6月12日(水)に行われる関東オークス2019の予想です。
関東オークスの過去3年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け表にまとめています。
関東オークス2019の予想参考血統データ
関東オークス2019の過去3年の傾向
☆昨年はゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)の血統を持つ馬が1着2着と活躍しました。
☆ゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)やロベルト系、ロージズインメイ(ヘイロー系)といったパワー型ターントゥ系(大系統)が中心になっています。
☆ヴァイスリージェント系にも注目したいですね。
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関東オークス2019の予想
◎は父マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)×母父ヴァイスリージェント系のローザノワール。
マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)は2017年の関東オークスをクイーンマンボが勝っています。
母父のヴァイスリージェント系も関東オークスで好走馬を出している血統。
前走は中盤緩め気味に逃げて、レース後半を速いタイムでまとめて圧勝。
スタートの出がそれほど速いわけでもないですし、先行力のある馬が何頭かいるので絡まれて消耗する不安もあるにはある。
ただ、そういう絡まれたり目標にされる損な立場になる可能性があるのはこの馬に限ったことではないので気にしても仕方がない。
それよりはサンデーサイレンス系の有力馬が少ない今回、それに該当する貴重な存在のこの馬はレース後半のスピードにアドバンテージがあると思うのでその点を評価したいですね。
○トーセンガーネット
父アグネスデジタル(ミスプロ系)×母父ヴァイスリージェント系。
逃げなくても競馬が出来るということ、結構タフな展開も経験しているということが、今回のメンバー構成で活きてくると思います。
決め手もあるので中央勢の直後で脚を溜めながらの競馬が出来ればチャンスは出てくるはずです。
▲マドラスチェック
Malibu Moon産駒(ボールドルーラー系)。
芝でも良いレースが出来ていましたが、やはり血統的にはダートでこそというタイプで、ダートに転向して2戦2勝。
距離に関してはいくらか不安もあるので、前半から中盤で距離・展開ともにあまり消耗しないように進めたい。
それが出来れば能力の高さでここでも有力。
△キタサンベッキー
パイロ産駒(ボールドルーラー系)。
有力馬たちが消耗しあうようなレースになった時に、後ろからの競馬の経験が活きてきそうなタイプです。
△アークヴィグラス
△リトミックグルーヴ
この2頭はやはり有力馬たちが消耗した場合に内枠がプラスになる可能性あり。
△ラインカリーナ
パイロ産駒(ボールドルーラー系)。
勝ちきるまではどうかなと感じますが、能力的には4番手辺りにはいますし、展開次第にはなりますが好走のチャンスは十分にあります。
【予想印】
◎ローザノワール
○トーセンガーネット
▲マドラスチェック
△キタサンベッキー
△アークヴィグラス
△リトミックグルーヴ
△ラインカリーナ
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