京成杯2023予想ソールオリエンス強気の競馬でチャンスあり

2023年1月14日
今週の重賞, 予想
京成杯

今週の重賞

京成杯2023の予想です。
京成杯2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ソールオリエンス　2.9倍
2番人気セブンマジシャン　3.9倍
3番人気シャンパンカラー　4.3倍
4番人気サヴォーナ　5.6倍
5番人気グラニット　13.3倍

発走は1月15日(日)15時45分の予定です。

1 京成杯2023の予想参考血統データ
2 京成杯2023の予想
- 2.1 【予想印】
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京成杯2023の予想参考血統データ

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★京成杯2023出走馬と過去5年の傾向

☆2021年はサンデーサイレンスとトニービン(グレイソヴリン系)の血統をあわせ持つ馬が1着2着でした。
2022年2着ロジハービンもこれに該当していました。

☆キングマンボ(ミスプロ系)の血統は毎年のように好走しています。

☆ロベルト系などのパワーのある血統にも注目。

★土曜中山芝コースの傾向

☆全5レース中4レースで父キングマンボ系(ミスプロ系)が勝利。

☆ダンチヒ系も好調でした。

★京成杯2023の過去データ

☆人気
5番人気～8番人気辺りの中位人気の馬がよく走っています。

☆枠順
2020年と2021年は内枠の馬が勝ちましたが、2022年は内枠の馬は全滅でした。

☆馬体重
牝馬のスカイグルーヴは440kg台でしたが、
牡馬は大きめの馬が優勢となっています。

☆前走内容
前走2000mのレースで上り上位かつ好走という馬が中心になっています。
昨年の勝ち馬オニャンコポンは前走がG1のホープフルSだったので例外という感じですね。
※今年の出走馬ではサヴォーナが該当。
例外扱いをしても良いかもしれないホープフルS組はシーウィザード・セブンマジシャン

京成杯2023の予想

◎ソールオリエンス
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　69.9-54.8-39.6-11.4　併せ先着
東京1800mの新馬戦を勝利。
スタートはイマイチだったがすぐにリカバリーし、直線はレーベンスティールとの競り合いを制した。
3着には5馬身差、レーベンスティールは次走で楽勝したように、この馬自身の能力の高さは間違いない。
また、キタサンブラック産駒なので軽いキレ味を武器にするタイプではないと思うが、東京で速い上がりを使えたことも能力の高さからくるものだと考えられる。
母系の血統からも本質はスタミナ持続力タイプだろうし京成杯は悪くない条件。
強気の仕掛けで持続力を引き出すことが出来れば2戦目での重賞制覇も十分に可能。

○セブンマジシャン
ジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　54.3-39.1-25.2-12.5　単走
ホープフルSは6着。
スローになり前・内が有利な状況になってしまったことと、この馬もかかり気味だったために体力のロスはもちろん、仕掛けへの慎重さも悪い方向で出てしまった。
それでも能力が高いから大きく崩れなかったわけだし、タフな条件の中で良い脚を使えることはこれまでのレースで証明済みなので、ここは能力・適性どちらからも巻き返しがあっても不思議ではない。

▲グラニット
ダノンバラード産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　85.8-69.2-54.1-39.3-12.0　単走
同産駒は先週のフェアリーSをキタウイングが勝利。
2歳マイルG1からの中山替わりというローテも似ている。
逃げた時に怖いタイプで、大逃げ、引きつける逃げどちらも出来る。
今回1600mからの距離延長と少頭数で逃げる競馬はやりやすくなるので要注意の場面。

△サヴォーナ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.9-39.4-25.3-12.2　単走
同産駒は2020年にクリスタルブラックが勝利。
まだモタつく面はあるが、データから注目したい「前走2000mのレースで上がり上位かつ好走」というローテに該当するのはこの馬のみということもあり期待したい。