【スワンステークス2019予想】アマルフィコースト馬場も味方に出来る

スワンステークス2019の予想です。

スワンS2019の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は10月26日(土)15時35分を予定しています。

1 スワンS2019の予想参考血統データ
- 1.1 ★スワンS過去5年の傾向
- 1.2 ★京都芝1400m外回りコースの傾向
2 スワンS2019の予想
- 2.1 【予想印】

スワンS2019の予想参考血統データ

★スワンS過去5年の傾向

☆父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(大系統)という配合の馬がよく走っており、昨年まで3連勝しています。
昨年の勝ち馬サングレーザーもこの配合でした。
※今年の出走馬ではアマルフィコースト・イエローマリンバ・カルヴァリオ・スマートオーディン・ノーワン・ロードクエストが該当します。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は2018年は出走馬なしでしたが、2017年までは4年連続で馬券圏内に来ていました。
スワンステークスでもやはり注目の血統です。

☆前走から距離短縮となる馬が優勢です。
道悪の2017年だけは例外という感じだったので、良馬場なら距離短縮馬を少し意識した方が良いかもしれません。

☆穴馬ならある程度先行力のあるタイプに注目です。

★京都芝1400m外回りコースの傾向

☆ロードカナロア産駒(ミスプロ系)が2勝3着1回と活躍しています。

☆スピード型ターントゥ系(大系統)も好調ですね。

菊花賞も少点数で3連単的中！これが本物プロの実力「J.H.A」。

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スワンS2019の予想

◎アマルフィコースト
父ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)×母父High Chaparral(サドラーズウェルズ系)。
父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(大系統)配合はスワンSを3連勝中の配合で、この馬も該当します。
京都芝1400mでは京都牝馬Sで13番人気ながら3着に好走した実績あり。
差し馬上位の中で先行馬から唯一の好走という好内容のレースでした。
前走1600mからの距離短縮はスワンSのデータからも良いですし、この馬自身も好材料。

○グァンチャーレ
父スクリーンヒーロー(ロベルト系)×母父ディアブロ(ヘイロー系)。
少しずつ力をつけてきて、前走の安田記念では4着に好走。
もともと京都は得意ですし、スピードや決め手など軽さに特化したタイプではなく総合力で勝負するタイプなので、週中に雨が降った馬場もこの馬にとってはプラスになると思います。

▲キャナルストリート
こちらもマンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)。
1400m適性はもちろん高い。
決め手で勝負するタイプでもないので、ダラッと脚を使うことの出来る京都が合っているのではないでしょうか。

△ダイアトニック
今京都開催の芝1400m外回りコースで好調なロードカナロア産駒(ミスプロ系)。
4戦4勝の京都、そして1400mの今回はベスト条件。

△マイスタイル
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
距離や流れによって競馬のスタイルを変えることが出来るので、1400mにも対応していくる可能性は高い。
雨の影響が残る馬場もこの馬にとっては好都合。

△ロードクエスト
△モズアスコット
昨年の1着馬と2着馬。
昨年は外差しが決まっての好走。
その昨年は少頭数、さらに差し馬が差を詰めて、来やすい流れということも良かった。
昨年以上に条件が整うことは期待できないが向いている舞台ということに違いはないし、まだ重賞でも好走出来るだけの能力もあるので軽視は出来ない。