スプリンターズステークス2023の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
スプリンターズSの予想はこちらでした。
(◎ママコチャ 単勝的中！)
前半3ハロンは33.3とスローなのですが、3ハロン目から11.2-11.2-11.2とスピードが落ちるところがなかったので、これを早めに動く形になって勝ち切ったママコチャは文句なしに強いと思いますね。
ママコチャは好スタートを切ったのですが無理に行かず様子を見ながら。
その間に前のマッドクールが内に入れたこととメイケイエールが外から来たことで、ポジションを下げるか動いて行くかという選択を迫られて動いて行くことを選んだ。
それでもメイケイエールもついて来る感じ、そして前にはモズメイメイがいたのでまた選択を迫られ、それなら行ってしまってやり過ごそうとなり4コーナーではジャスパークローネに並ぶくらいの位置。
この動いたところが11.2×3のところだったので直線坂ではさすがに苦しくなったと思うのですが踏ん張りましたね。
これは人馬ともに強かった。
2着マッドクールが結果的に近年のポイントとなる「内のノーザンダンサー系」になりましたね。
枠とテンのスピードからあそこを取れるとはちょっと予想できませんでした。
過去2年あそこを取っていたのがジャンダルムとピクシーナイトですから完璧に運びましたし、本当であればあれで勝っちゃうはずなのに、それをしのいだママコチャが凄かったということだと思います。
ナムラクレアは3着。
力は示しましたが、やはりこの路線では反応に鈍いところがあってそれがメイケイエールとモズメイメイの間になった時に出てしまいましたね。
マッドクールの位置に入れていたらこの馬だったのかもしれません。
シリウスステークス2023の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
シリウスSの予想はこちらでした。
(単勝・3連複・3連単完全的中！)
前半4ハロン目にガクッとペースが落ちた後は12秒台前半のラップが続くスピードレース。
最後はさすがに13.0かかりましたが、これを前の方から押し切りそうなくらいまでいったアイコンテーラー、それを差し切ったハギノアレグリアスどちらも大したものだと思います。
ハギノアレグリアスは岩田望来の4コーナーの進路取りも良かったですね。
外を回していたらもしかしたら捕らえられなかったかも。
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