凱旋門賞2023予想反応の良さがあるドイツ馬を狙う

凱旋門賞2023の予想です。
凱旋門賞2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は日本時間の10月1日(日)23時5分の予定です。

1 凱旋門賞2023の予想参考血統データ
- 1.1 ★凱旋門賞2023出走馬と過去5年の傾向
2 凱旋門賞2023の予想
- 2.1 【予想印】
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凱旋門賞2023の予想参考血統データ

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★凱旋門賞2023出走馬と過去5年の傾向

☆サドラーズウェルズ系の血統を持つ馬が連勝しています。
その中でも特にGalileo(サドラーズウェルズ系)の血統が大活躍。
一昨年の勝ち馬トルカータータッソはGalileoと同じ牝系でした。
※今年の出走馬で父または母父がGalileoの系統なのはウエストオーバー・エースインパクト・コンティニュアス

☆出走馬の多くが父ノーザンダンサー系(大系統)なので仕方ないとはいえ、それ以外の系統が3着以内に来られていないということは日本馬には気になるところです。

凱旋門賞2023の予想

◎14.ファンタスティックムーン
Sea The Moon産駒(ダンチヒ系)
ドイツダービーは後方から大外を一気に突き抜けるド派手な勝ち方。
前走のニエル賞は離れた2番手から抜け出し。
いろいろな競馬が出来るのは良いし、何よりも反応の良さが混線の凱旋門賞では有効になってくるのではないか。

〇11.ミスターハリウッド
Iquitos産駒(サドラーズウェルズ系)
父はGalileoの系統ではないですが、一昨年の勝ち馬で昨年も好走したトルカータータッソと同じAdlerflugの系統。
近年活躍しているドイツ血統or経験にも該当。
ドイツダービーは内外の馬場差もあったかもしれないし、前走は少頭数で逃げる形なったことで勝ち切れなかったが能力の高さは見せている。

▲10.フリーウインド
Galileo産駒(サドラーズウェルズ系)でデットーリ騎手なら軽視は禁物。
前走も進路が出来てからは良い脚を使えていた。

△15.コンティニュアス
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
母父がGalileo(サドラーズウェルズ系)
セントレジャー勝ち馬が凱旋門賞で不振なのは、セントレジャーがタフなレースということとレース間隔が詰まっているという納得出来てしまう理由があるし、この馬もそれは変わりない。
それでも母父にGalileoは魅力だし、日本生産馬ということで応援したい気持ちもある。
これは完全に勘ですが何だか勝っちゃいそうな気もするんですよね。
そして、日本生産馬だけど外国調教馬ということでこれは悲願達成と言って良いのか？という雰囲気になり、最終的にやっぱり日本生産馬かつ日本調教馬じゃなきゃダメでしょということになる流れが見える…

△13.エースインパクト
Cracksman(サドラーズウェルズ系)
Galileo(サドラーズウェルズ系)
ここまで5戦負けなし。
あっさり勝っている感じで着差以上の強さも感じる。
心配はやはり距離経験がないことで、私もそこは不安なので△までとしました。

△6.ウエストオーバー
Frankel産駒(サドラーズウェルズ系)
Galileo(サドラーズウェルズ系)の系統
昨年は6着。
早め先頭からもうひと伸び出来る。
並ばれても踏ん張れる底力もある。
ただ、早め先頭の競馬をするには今回は頭数が多いかもしれない。

△7.フクム
Sea The Stars産駒(ダンチヒ系)
流れに乗って勝負圏内にいられるし、そこから確実に伸びてくる。
今の充実度を考えれば崩れることもなさそう。

【予想印】

◎14.ファンタスティックムーン
〇11.ミスターハリウッド
▲10.フリーウインド
△15.コンティニュアス
△13.エースインパクト
△6.ウエストオーバー
△7.フクム
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△