大阪杯2022の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
最初の2ハロン目が10.3とかなり速くなったことがレースに大きな影響を与えました。
ここで速くなったので差し馬たちは無理についていかず隊列は縦長に。
ただ、3ハロン目から中盤まではペースが落ち着いたんですよね。
そこでも後ろの馬たちが動かなかったので、スタート後のポジション争いで無理せずある程度前の位置を獲れていた馬たちにフィットするレースになりました。
ポタジェはスタートから手応えが良かったですね。
前走金鯱賞ではあえて控えた感じで変わり身は予想できたのですが、作戦どうこうよりも別馬というくらい普通に強くなっていたという印象。
ジャックドールは前半ジワっと入って中盤以降速い脚を使うタイプの逃げ馬なので、こういう前半から飛ばさなければいけないパターンは初めてで、それがそれほど得意ではなかったということですね。
ただ、それでも5着というのは頑張ったと思いますね。
今回は残念でしたが、さすがにこの前半はきつすぎましたから評価が落ちることはないですし、今後もっとゆったり入ることのできるレースならG1制覇のチャンスはあると思います。
エフフォーリアもゆったり入った方が良いタイプ。
今回は調子も万全ではなかった感がありましたし展開も向かなかった。
秋はまた主役になれるのではないかと思います。
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