桜花賞2023の予想です。
桜花賞2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気リバティアイランド 1.7倍
2番人気ライトクオンタム 6.8倍
3番人気ハーバー 11.3倍
4番人気コナコースト 13.4倍
5番人気ペリファーニア 14.2倍
発走は4月9日(日)15時40分の予定です。
桜花賞2023の予想参考血統データ
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★桜花賞2023出走馬と過去5年の傾向
☆過去5年の勝ち馬のうち4頭はキングカメハメハ(ミスプロ系)の血統を持っていました。
☆昨年の2~4着馬はサンデーサイレンス系とロベルト系をあわせ持っていました。
今後こういう馬は増えそうですね。
☆良馬場の2018年・2020年・2021年・2022年はノーザンファーム・社台ファーム生産馬が勝ちましたが、道悪で行われた2017年・2019年はその他の牧場の生産馬が勝っています。
★土曜阪神芝コースの傾向
☆桜花賞と同じコースで行われた阪神牝馬Sはキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が1着2着でした。
★桜花賞の過去データ
☆人気
超大穴は来ていませんが毎年それなりの穴馬は来ています。
☆枠
人気薄の馬の多くが内枠、
外枠で来ているのは1番人気だけで勝ててはいない
ということから内が有利だと考えられるのではないでしょうか。
☆馬体重
406~480kg台が中心になっていますね。
☆前走
1600m組が中心
重馬場&後に3冠馬となる実力のデアリングタクトを例外としていいなら、
1600m重賞で最終コーナー4番手以内から好走していた馬が勝利に近いのかなと感じます。
※今年の出走馬ではドゥアイズ・ペリファーニア・モズメイメイが『前走1600m重賞、最終コース4番手以内から好走』に外装します。
桜花賞2023の予想
◎4.ドゥアイズ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW 99.8-82.8-67.4-52.6-37.5-11.6 併せ先着
昨年の勝ち馬スターズオンアースとはデビュー以来馬券圏内を外したことがない、クイーンC2着、キングカメハメハ・トニービン・サンデーサイレンスの血統を持っているという共通点がある。
馬券圏内を外したことがないというのはどういうレースになっても安定して能力を発揮出来るということだし、クイーンC2着というのは前哨戦で目立ちすぎず立場的に楽に挑めるしレース間隔もしっかり取れるというところが良い。
そして日本の主流血統をズラッと持っていることからクラシックのこの時期の成長に期待出来る。
前からでも後ろからでも競馬が出来ることも心強い。
リバティアイランドは簡単に倒せる相手ではないが、総合力の高さではこちらも負けていないので噛み合えば逆転も可能なはず。
○3.リバティアイランド
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW 84.8-69.1-53.9-38.2-11.2 併せ先着
昨年の勝ち馬スターズオンアースと同じドゥラメンテ産駒。
新潟の新馬戦で上がり3ハロン31.4という脚を使って度肝を抜いたが、阪神JFではハイペースの流れについて行って抜け出すという末脚だけではない強さがあることを見せつけた。
今回は次のオークスのことも見据えてのレースになるだろうから、阪神JFのように積極的なレース運びはしてこない可能性がある。
これに内枠が重なるので道中動けず苦しい位置取りになり力を出しきれないというパターンは考えられる。
取りこぼす危険もあるレースだとは思うが、それでも最後は勝負に加わってくるだろうなと思うくらい力上位の存在、という評価。
▲5.ハーパー
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 99.4-82.9-68.0-53.2-37.6-11.3 併せ先着
クイーンCを勝利。
前半速めのペースで、これをついて行って直線スムーズさを欠きながら踏ん張ったドゥアイズは高く評価出来るが、ハーパーも前半はある程度ついて行っていたし、直線でも前の馬を交わそうとしたタイミングで寄られる不利があったが立て直してまた伸びた体力と精神力は大したもの。
この世代のレースで阪神JFとクイーンCはレベルが高かったと思うので、そのまま通用するのではないか。
△9.コナコースト
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.2-38.1-24.4-11.9 単走
スローで前残りになったチューリップ賞では先団後ろから伸びて2着。
加速力と一瞬のスピードがそこまで高くないので直線では少し置かれそうになる感じもあったが、最後にグイッと詰めて来た。
チューリップ賞よりも締まったペースと雨の影響が残る馬場で上がりがかかるようならモズメイメイを逆転することは可能だし、このメンバーでも楽しめるところまで来るレベルの馬だと思う。
△11.シンリョクカ
サトノダイヤモンド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 67.5-52.5-37.7-11.6 併せ先着
2戦目で挑戦した阪神JFで2着に好走。
新馬戦のラスト2ハロンはかなり速い脚を使っていて普通ではない雰囲気を感じだが、やはり本物なのかもしれない。
気になるのは当初除外対象だったため、皐月賞を使う可能性も考えながらの仕上げになったこと。
△14.ペリファーニア
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 83.7-68.8-52.7-37.5-11.1 併せ先着
こちらは2戦目でチューリップ賞2着。
そのレースレベルと阪神への遠征が続くことは不安材料でもあるが、エフフォーリアの半妹という血統と追い切りで見せたキレを考えるとこの時期にグッと上昇するタイプなのかもと期待してしまう。
雨の影響が残る馬場も、時計勝負になるよりは良いのではないか。
△13.ドゥーラ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 55.2-39.8-25.4-12.4 単走
阪神JF、チューリップ賞と不利もあって脚を出しきれていない。
本番はオークスだと思うが阪神JFでもチューリップ賞でもオッという脚は見せているし、馬場と展開が噛み合えばこのコースでもチャンスはあるのではないか。
【予想印】
◎4.ドゥアイズ
○3.リバティアイランド
▲5.ハーパー
△9.コナコースト
△11.シンリョクカ
△14.ペリファーニア
△13.ドゥーラ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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