オークス2020予想 デアリングタクト無敗の2冠へ血統評価は!?

優駿牝馬オークス2020の予想です。

オークス2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズでは
1番人気デアリングタクト 1.8倍
2番人気デゼル 5.8倍
3番人気クラヴァシュドール 9.1倍
4番人気ミヤマザクラ 14.7倍
5番人気リアアメリア 18.2倍

発走は5月24日(日)15時40分の予定です。

 

 

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オークス2020の予想参考血統データ

★オークス過去5年の傾向

オークス2020予想

ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が3勝。
3頭とも母父はノーザンダンサー系(大系統)となっています。
2頭は忘れな草賞勝ち馬ということから、スタミナ面で不安がないことを示しているタイプは信頼度が高そうですね。
※今年の出走馬ではインターミッション・サンクテュエール・スマイルカナ・デゼル・マジックキャッスル・ミヤマザクラ・リアアメリア・リリーピュアハートがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
この中で母父がノーザンダンサー系(大系統)なのはリリーピュアハート。

 

 

ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は人気薄での好走もあり侮れません。

 

 

ノーザンダンサー系(大系統)の中でもストームバード系ヴァイスリージェント系といったスピードのあるタイプの活躍が目立っています。
※今年の出走馬ではウーマンズハート・クラヴァシュドールの母父がこれらの系統です。

 

 

☆2018年は父キングマンボ系(ミスプロ系)が1着2着でした。
母父でも好走馬を出しており、やはりこの血統にも要注意です。
※今年の出走馬で父または母父が父キングマンボ系(ミスプロ系)なのはインターミッション・デアリングタクト・ホウオウピースフル。

 

 

☆重賞連対実績、桜花賞好走実績は重要になります。

 

 

★東京芝2400mの傾向

オークス2020予想参考

オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)が2勝。
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統は他にも好走馬を出しており要注目です。
※オークスの出走馬ではウインマイティー・ホウオウピースフルがステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統です。

 

 

サンデーサイレンス系では他にハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)も良さそうですね。
※オークスの出走馬ではウーマンズハート・クラヴァシュドール・チェーンオブラブがハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)です。

 

 

☆直近の2レースはキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が連勝。
こちらにも注目したいですね。

 

 

シンボリクリスエス(ロベルト系)などのロベルト系も主に母父として好調です。

 

 

オークス2020の予想

◎デアリングタクト
父エピファネイア(ロベルト系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)
追い切りは栗東坂路 55.0-40.1-26.0-12.8 単走
父のエピファネイア(ロベルト系)、母父のキングカメハメハ(ミスプロ系)、そして父の母シーザリオ(サンデーサイレンス系)が東京芝2400mG1勝ち馬という血統。
しっかり伸びてくる迫力ある末脚は父とその母譲り。
祖母のデアリングハートはNHKマイルカップで2着に好走した馬ですから、牝系からもこの時期の東京への適性やスピードレースへの対応も期待出来ます。
位置取りが後ろ過ぎるとさすがに届かないという危険も出てきますが、そこにさえ気をつけて進めることが出来れば2冠も見えてくると思います。

 

○デゼル
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
追い切りは栗東坂路 54.2-39.4-25.7-12.6 単走
母系はスピード満点とは言い難いので、近年のオークスで好走しているディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)とは少し違ったタイプ。
ただ、スイートピーSでは上がり3ハロン32.5という速い脚を使っており、血統の字面以上の脚を使う=単純にものすごい強い馬かもしれない、という可能性を感じさせる馬。

 

▲マルターズディオサ
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父Grand Slam(ミスプロ系)
追い切りは美浦南W 68.1-53.1-39.3-11.8 併せ同入
母系はスピードタイプで、ある程度前で進めて上がりもまとめることが出来るタイプ。
桜花賞は極悪馬場で持ち味を活かすことが出来ませんでしたが、スピードの重要性が増す東京なら伸びあぐねるということはないでしょうし、有力差し馬たちを出し抜く可能性も十分にあるはずです。

 

△サンクテュエール
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Canadian Frontier(ミスプロ系)
追い切りは美浦南W 57.9-42.0-12.8 併せ同入
母父はマルターズディオサと同じGone West(ミスプロ系)の系統でスピードあり。
こちらもスピード負けせず好位から脚を使えるタイプで、桜花賞→オークスでのパフォーマンスアップに期待出来る。

 

△ミヤマザクラ
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Mr. Greeley(ミスプロ系)
追い切りは美浦南W 68.1-53.1-39.3-11.8 併せ同入
この馬も母父はGone West(ミスプロ系)の系統。
近親にはスタミナカテゴリのレースでスピードの持続力を活かすタイプが多く、この馬もそういうタイプか。
2400mのオークスならその持ち味を活かしやすいはず。

 

△スマイルカナ
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Distorted Humor(ミスプロ系)
追い切りは美浦南W 70.9-55.1-40.2-11.6 単走
マルターズディオサ・サンクテュエールよりもさらにスピード色の強いタイプ。
その分さすがに距離への不安は出てくるものの、桜花賞であれだけの踏ん張りを見せたわけですし、ノーマークで行けたときの怖さはありますね。

 

△クラヴァシュドール
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)×母父Giant’s Causeway(ストームバード系)
追い切りは栗東CW 86.8-70.5-54.9-39.8-11.7 単走
桜花賞では道中で位置を下げるロスがあったが、それでも4着までまとめてきた。
この馬自身の精神面の問題かもしれないとのことですが、大きなロスがありながら4着まで来たことは事実ですし、やはり能力は高いものがあるのだと思います。
内枠は今回どちらに転ぶかわかりませんが、スムーズに走れた場合の能力と血統適性を考えるとこれ以上評価を下げることは出来ない。

 

△ウインマリリン
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
追い切りは美浦南W 67.9-52.9-39.1-11.8 併せ同入
総合力の高い馬。
そのためスピードやキレ味など何かに秀でていなくてもまとめて来ることが出来る。
侮れない存在。

 

【予想印】

◎デアリングタクト
○デゼル
▲マルターズディオサ
△サンクテュエール
△ミヤマザクラ
△スマイルカナ
△クラヴァシュドール
△ウインマリリン
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複

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⇒オークス2020の1週前追い切り情報
⇒オークス2020プレ予想デアリングタクト編
⇒オークス2020プレ予想デゼル編
⇒オークス2020最終追い切り情報

 

 

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【過去5年のオークス優勝馬】
2015年/ミッキークイーン
2016年/シンハライト
2017年/ソウルスターリング
2018年/アーモンドアイ
2019年/ラヴズオンリーユー
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