新潟大賞典2021の予想です。
新潟大賞典2021の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は5月9日(日)15時20分の予定です。
新潟大賞典2021の予想参考血統データ
★新潟大賞典2021出走馬と過去5年の傾向
☆近年はミスプロ系×サンデーサイレンス系という配合の馬が活躍しています。
昨年もアトミックフォースが7番人気ながら2着に好走しました。
※今年の出走馬ではサトノソルタス・バイオスパーク・ボッケリーニ・マイスタイル・ムイトオブリガードが該当します。
☆非瞬発力タイプが新潟の速めの馬場で上がりもまとめて好走する、という印象があるレース。
☆道悪で行われた2016年はロベルト系が活躍するなどパワー寄りの決着となりました。
この年だけミスプロ系×サンデーサイレンス系配合が好走出来ませんでした。
★土曜芝コースの傾向
☆父または母父がノーザンダンサー系(大系統)という馬がよく勝っていました。
特にストームバード系の活躍が目立っています。
新潟大賞典2021の予想
◎ボッケリーニ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
能力・安定感ともにここではトップレベル。
近年の新潟大賞典で活躍しているミスプロ系×サンデーサイレンス系配合にも該当しています。
○ダノンマジェスティ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
母父がボールドルーラー系でパワーとスピードの持続力に優れたタイプ。
新潟大賞典はもともと持続力タイプの馬が速い上がりでまとめて好走することの多いレースなので、タイプ的に合っていますし、今開催のこのコースでは父ボールドルーラー系という馬が勝っているようにパワー型血統優勢の馬場も良いと思います。
▲ポタジェ
母がヴァイスリージェント系×ボールドルーラー系という配合の、パワータイプのディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
能力上位、母系のパワーは今の新潟向きと、今回は重賞勝利のチャンス。
△サンレイポケット
父ジャングルポケット(グレイソヴリン系)×母父ワイルドラッシュ(ニアークティック系)
昨夏の新潟記念では3着。
新潟向きの末脚がありますし、ボールドルーラー系が活躍出来るくらいダート寄りの馬場ならこの馬の母父ワイルドラッシュ(ニアークティック系)もプラスになるのではないでしょうか。
△バスカヴィル
Bernardini産駒(ボールドルーラー系)
ボールドルーラー系が勝てる馬場ということで狙いたい馬。
距離短縮も良いと思います。
△トーセンスーリヤ
ローエングリン産駒(サドラーズウェルズ系)
昨年の勝ち馬。
こういった瞬発力ではなく持続力タイプが上がりもまとめて好走出来るのがこのレース。
不良馬場だった前走から巻き返し可能。
△サトノエルドール
△サトノソルタス
どちらもディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
サトノエルドールは少し長い2500mを使われたことが良い刺激になったか。
サトノソルタスはもともと重賞で通用する能力があり、ここは適性からも好走に期待出来る場面。
【予想印】
◎ボッケリーニ
○ダノンマジェスティ
▲ポタジェ
△サンレイポケット
△バスカヴィル
△トーセンスーリヤ
△サトノエルドール
△サトノソルタス
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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