中山記念2021予想ケイデンスコール重賞連勝も十分可能

今週の重賞

中山記念2021の予想です。

中山記念2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ヒシイグアス　2.8倍
2番人気バビット　3.8倍
3番人気クラージュゲリエ　6.1倍
4番人気トーセンスーリヤ　8.7倍
5番人気ゴーフォザサミット　12.0倍

発走は2月28日(日)15時45分の予定です。

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1 中山記念2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★中山記念2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜中山芝コースの傾向
2 中山記念2021の予想
- 2.1 【予想印】
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中山記念2021の予想参考血統データ

★中山記念2021出走馬と過去5年の傾向

☆ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が3年連続で好走しています。
※今年の出走馬ではバビット・ブラックバゴがステイゴールド(サンデーサイレンス系)の血統を持っています。

☆父ノーザンダンサー系(大系統)もチャンあり。
特に先行力のあるタイプが良いですね。
昨年も先行したソウルスターリングが好走しました。
※今年の登録馬ではトーセンスーリヤが該当します。

☆パワーとスピードのあるキングマンボ(ミスプロ系)も毎年掲示板以上の成績を残しており、要注目です。

☆基本的にはスピードの持続力が要求されやすいレースです。

★土曜中山芝コースの傾向

☆1800mでは2レースともディープインパクト(サンデーサイレンス系)とヴァイスリージェント系の血統をあわせ持つ馬が勝ちました。

中山記念2021の予想

◎ケイデンスコール
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　55.2-39.7-25.2-12.0　単走
京都金杯は近走で出ていた積極性と、もともと持っているパワーを活かすことが出来た。
これならスピードレースになりやすい中山記念にも対応出来る。
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)と同じ牝系、伯父に2005・2006年の中山記念勝ち馬バランスオブゲームがいるということも心強いポイント。

○ヒシイグアス
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　68.5-53.5-39.6-12.6　併せ同入
前走の中山金杯と比べると距離も短くなるし、スピード色の濃いレースになる可能性もあり、そうなると追走に苦労したり末脚が削がれるかもという不安は出てくる。
ただ、母父はストームバード系でスピードレースへの対応も出来る血統だし、何よりもこの馬自身が覚醒した感もあるので逆らえない。

▲バビット
ナカヤマフェスタ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.3-40.5-26.1-12.7　単走
父は近年の中山記念で活躍しているステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統。この血統のしぶとさと機動力が中山芝1800mで行われる中山記念で有効なのだと思います。
バビット自身については母系の血統がスピード寄りなので、菊花賞・有馬記念という長い距離から中距離に距離が短くなることは好材料。
今回は巻き返しのチャンス。

△トーセンスーリヤ
ローエングリン産駒(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは美浦坂路　52.5-38.5-24.5-11.9　単走
父は2003年、2007年の勝ち馬。
内枠から楽に前のポジションで運べるようなら面白い。

△クラージュゲリエ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW　85.4-68.1-53.2-39.3-12.7　併せ遅れ
持続力レースは合っているし道中のスピードもそれなりにあるので1800mでもある程度対応は出来るとは思うが、レース後半11秒台半ばのラップが続くような流れになるともたつくかもしれない。

△パンサラッサ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　52.8-38.4-24.9-12.1　単走
ラジオNIKKEI賞で敗れているバビットとの比較になると、どういうパターンのレースになっても逆転は厳しいような感じはある。
ただ、前走で見せた反応の良さなどからこの馬自身はかなり充実してきている可能性があるので、そこは強気になれる。

△コスモカレンドゥラ
ノヴェリスト産駒
内枠を味方に前に行くことが出来れば好走のチャンスは十分ある。