中山記念2021プレ予想ヒシイグアス距離短縮への対応がカギ

2021年2月24日
今週の重賞
中山記念

今週の重賞

2月28日(日)に行われる中山記念2021のプレ予想です。

中山記念2021の主な出走予定馬の血統、タイプ、好走するための条件、今回のレースでの評価などをまとめています。

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1 中山記念2021主な出走予定馬の短評
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中山記念2021主な出走予定馬の短評

ウインイクシード

マンハッタンカフェ産駒
先行力・パワー・機動力があるので中山適性は高く、
中山金杯ではその良さを出せた。
ただ、スローだったので、スローの2000mから今回1800mに距離が短くなって
スピード面で苦しくなる可能性はある。

バビット

ナカヤマフェスタ産駒
直線の長いコースよりも小回りコースの方が向いているし、
パワーを活かせるコースの方が良いタイプなので、
今回の中山内回りコースはベストに近い条件。
相手関係にも素直な面があるので、
有馬記念からメンバーレベルが落ちる今回はチャンスか。

パンサラッサ

ロードカナロア産駒だが
スタミナ色濃い母の血統もあり、
時計のかかる馬場などスピードを要求されないレースの方が良さが出る。
重賞でもヤヤ重のラジオNIKKEI賞で2着に好走。
ただ、この時の勝ち馬は今回一緒に走るバビットなので、
逆転するには何か恵まれる必要があるか。

ヒシイグアス

ハーツクライ産駒
スローなら前に行けるが、血統からもスピードで押すようタイプではない。
近走は若干溜め気味の競馬をすることで末脚の威力が増している。
中山金杯と比べて今回は距離が短くなるし、
レース傾向的にスピード色が濃くなる可能性もある。
そうなると追走に若干苦労したり、
その分だけ末脚が削がれるかもしれない。