中山金杯2024予想 2年連続勝ち馬を出しているあの血統に注目

中山金杯2024の予想です。
中山金杯2024の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は1月6日(土)15時45分の予定です。

 

中山金杯2024の予想参考血統データ

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★中山金杯2024出走馬と過去5年の傾向

中山金杯2024予想

☆父または母父がロベルト系という馬が2年連続で勝っています。
※今年の出走馬ではエピファニー・サクラトゥジュール・マイネルクリソーラ・マテンロウレオが該当します。

 

 

☆2021年と2022年はハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が2年連続で好走しました。
※今年の出走馬ではカテドラル・ボーンディスウェイ・マテンロウレオがハーツクライ産駒です。

 

 

☆基本的にロベルト系ハーツクライ(サンデーサイレンス系)キングカメハメハ系(ミスプロ系)ステイゴールド系(サンデーサイレンス系)で回している感じのレースです。

 

★先週の中山芝コースの傾向

20235回中山第4週芝

ハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統が絶好調。

 

 

ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統もしっかり活躍していました。

 

★中山金杯の過去データ

中山金杯2024過去データ

☆人気
1番人気は2勝3着1回としっかり期待に応えていると言えますね。

 

 

☆枠
勝ち馬は外枠からは出ていませんが、
外枠からは人気薄の好走馬が出ているので減点材料にはならないと思います。

 

 

☆馬体重
勝ち馬は490kg以上となっています。

 

 

☆前走
勝ち馬は「4角5番手以内、上り4位以内、3着以内」というレースをしていました。

 

中山金杯2024の予想

◎15.マイネルクリソーラ
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦W 66.6-51.4-37.8-12.7 単走
主な勝ち鞍:ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(札幌芝2000m)
父・母父ともに中山金杯で活躍しているロベルト系
東京のオクトーバーSは後ろすぎたことと瞬発力タイプではないのでレース適性がなく6着に敗れたが、京都内回り2000mのアンドロメダSでは先団後ろ辺りから踏ん張って2着。
適性のあるレースならオープンでもやれることを示したと言って良い。
今回の中山2000mもアンドロメダSと同じように持続力が要求されるコースだし、中山金杯で活躍している血統を持っていることからそれ以上のパフォーマンスに期待が出来る。
前走アンドロメダSでそれなりのペースをそれなりの位置で進めたことも良い経験になっているのではないか。
過去3年の勝ち馬と同じく前走で「4角5番手以内、上り4位以内、3着以内」というレースをしていたことも心強い。

 

 

〇4.エピファニー
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦W 65.7-50.3-36.4-11.5 単走
主な勝ち鞍:ケフェウスS(阪神芝2000m)
父が中山金杯で活躍しているロベルト系
中山内回りコースは1800mではあるが2戦2勝とコース適性は高いはず。
チャレンジCは外を回った手応えの割には直線伸びきれずと、体力勝負には少し不安もあるのだがこの枠なら道中のロスをやらすことが出来るのではないか。

 

 

▲9.サクラトゥジュール
ネオユニヴァース産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 82.7-66.5-51.1-36.1-11.5 併せ同入
主な勝ち鞍:メイS(東京芝1800m)
母父が中山金杯の活躍血統ロベルト系
これに母母父マルゼンスキー(ニジンスキー系)だからスタミナ寄りの中距離重賞は合うはず。
前走は新潟1600mの関屋記念。
これはスピードと軽い瞬発力が要求されたレースで、この馬にとっては適性外のレースだったはずだが、それでも上り最速の脚を使って6着に来たことから力をつけてきていると感じた。
それよりも適性がアップするであろう今回はさらに良い結果が期待出来る。

 

 

△6.クリノプレミアム
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 82.3-66.9-52.0-37.4-11.7 単走
主な勝ち鞍:中山牝馬S(中山芝1800m)
昨年の中山金杯はタイム差なしの2着。
直線でスムーズなら勝てていたかもしれない。
ここ3走は良い結果が出ていないが、まずヴィクトリアマイルとキャピタルSは適性外だし、前走のターコイズSも外からは伸びにくい馬場と仕方のない面はあった。
ここは巻き返しがあっても良い場面。

 

 

△2.アラタ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦W 82.6-66.6-51.8-37.2-11.8 併せ先着
主な勝ち鞍:巴賞(函館芝1800m)
こちらは昨年の中山金杯4着。
やはり勝ち馬とはタイム差なしで、4コーナーでのロスがなければという内容だった。
内枠で狙っていけるのでないか。

 

 

△7.ククナ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦W 67.1-52.3-38.4-12.0 併せ同入
主な勝ち鞍:早春S(東京芝2400m)
福島の七夕賞では牡馬相手に2着と健闘。
ロスを減らしたいタイプだが、この並びであれば内に潜り込むことも可能なはず。

 

 

△10.マテンロウレオ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 84.0-68.9-53.6-38.4-11.7 単走
主な勝ち鞍:きさらぎ賞(中京2000m)
母父がロベルト系
昨年の中山金杯は5着だったがスタートから後手を踏むなど力を出し切れたとは言いにくいレースで、これで0.1差ならスムーズなら勝ち負けに加われていたかもしれない。
前走のチャレンジCで復調気配を見せたことも良い。

 

【予想印】

◎15.マイネルクリソーラ
〇4.エピファニー
▲9.サクラトゥジュール
△6.クリノプレミアム
△2.アラタ
△7.ククナ
△10.マテンロウレオ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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