札幌記念2022の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
前で立ち回った馬たちが残る結果。
ある程度タフな馬場で1000m通過が59.5だったのでそれなりに流れはしたのですが、前に行く馬たちが多かった割には…という感じ。
最初にユニコーンライオンがポンと出て同厩のパンサラッサにハナを譲り2番手で上手く壁になったことがレース質を決めたのかなと思います。
勝ったジャックドールは4番手から。
この馬は前半ジワっと入って中盤以降の持続力を引き出したいタイプなのですが、敗れた大阪杯の最初の3ハロンは34.6だったのに対して今回は36.0前後で入れたことが良かったですね。
控える競馬も出来たので収穫はあったと思いますが、このくらいのペースならもっと後続が詰めてきていてもおかしくないので今回は展開にも恵まれたかなと思います。
ソダシは昨年よりも2秒近く遅い適性外のスタミナ色強めのレースになってしまったので最後は伸びあぐねました。
北九州記念2022の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
北九州記念の予想はこちらでした。
(3連複318.2倍的中)
ぽっかり空いた内を通ったボンボヤージ、タイセイビジョンが1着2着
ボンボヤージは注目血統のダンチヒを持っていますし、もともと小倉適性は低くないですからこれだけ噛み合えば。
ナムラクレアは進路がなくスピードに乗れないまま直線だけの競馬になりましたが、あれでよく3着まで来たなという印象。