きさらぎ賞2023予想 2強以外に買いたい穴馬発見

今週の重賞

きさらぎ賞2023の予想です。
きさらぎ賞2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は2月5日(日)15時35分の予定です。

1 きさらぎ賞2023の予想参考血統データ
2 きさらぎ賞2023の予想
- 2.1 【予想印】
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きさらぎ賞2023の予想参考血統データ

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★きさらぎ賞2023出走馬と過去5年の傾向

※一昨年・昨年は今年と同じく中京で行われました。

☆ホープフルS組が強いですね。

☆パワーとスタミナが重要なレースです。

☆過去2年の1～3着馬は2000mのレースでの好走実績がありました。

★土曜中京芝コースの傾向

☆きさらぎ賞が行われる2000mではステイゴールド(サンデーサイレンス系)の血統を持つ馬が1着3着でした。

☆2000m、2200mの中距離ではエピファネイア産駒(ロベルト系)が好走。

☆他に好調だったのはディープインパクト(サンデーサイレンス系)の孫世代、ダンチヒ系。

★きさらぎ賞過去データ

☆人気
2年連続で2番人気と3番人気が好走しています。

☆枠
中京では2年連続で2番枠と3番枠での決着となっています。

☆馬体重
450kg以上あればOKという感じですが、
500kg以上の大型馬が人気以上のパフォーマンスを見せている印象。

☆前走
中京ではホープフルS組が中心。

前走で逃げていた馬にも要注意ですね。

きさらぎ賞2023の予想

◎2.フリームファクシ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW　88.1-71.6-55.8-39.5-11.4　併せ遅れ
能力の高さである程度なら速い脚も使えているが本質的にはスタミナ持続力タイプか。
前向きがあり、それを抑える教育中。
能力はここでも1番だと思うし、上がりが速くなりにくい中京のきさらぎ賞にも合うタイプ。
道中我慢させる教育で中京の馬場に合うレース運びが出来るかだけが不安点。
スタートの遅い馬が多いので後ろになりすぎることもないだろうし、番手で落ち着く可能性も十分あるので大丈夫だと思うのですが。

○7.オープンファイア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　83.5-67.5-52.3-37.4-11.8　併せ同入
母系のパワー型血統の影響か軽いキレ味は削がれている印象。
また、500kgを超える馬体をまだ上手く動かせていないのかなと感じるところもある。
ただ、ポテンシャルが高いことは間違いないし、短期免許のムルザバエフ騎手であれば多少強引にでも動かしてきそうということで2番手評価。

▲1.シェイクユアハート
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.8-39.0-25.2-12.6　併せ遅れ
父ハーツクライ×母父ロベルト系配合は昨年の勝ち馬マテンロウレオといっしょ。
パワーとスタミナがありしぶとい走りが出来るので中京のきさらぎ賞向きだと考えられる。
血統的な魅力の大きい1頭。
まだ決定力が足りないように感じるがイン突きでカバーできる鞍上にも期待して。

△4.レミージュ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　57.1-40.9-26.3-13.1　併せ先着
前走のエリカ賞は11番人気という低評価だったが逃げ切り勝利。
もちろん人気薄の逃げ馬だからこその勝利という一面もあるだろうが、後続が押し上げてきたことで残り1000mからペースを上げなければいけないという展開は決して楽ではなかったし、これでラスト1ハロンもラップをほとんど落とさずに踏ん張ったことは高く評価したい。
今回のメンバーなら無理しなくても前に行くことは可能だし、馬場も味方につけて再度の激走があっても不思議ではない。