きさらぎ賞2021予想ドゥラモンド前走経験プラスになる

今週の重賞

きさらぎ賞2021の予想です。

きさらぎ賞2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ランドオブリバティ　2.4倍
2番人気ヨーホーレイク　3.9倍
3番人気ダノンジェネラル　5.9倍
4番人気ラーゴム　6.2倍
5番人気ドゥラモンド　14.5倍

発走は2月7日(日)15時35分の予定です。

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1 きさらぎ賞2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★きさらぎ賞2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★中京芝2000mの傾向
2 きさらぎ賞2021の予想
- 2.1 【予想印】
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きさらぎ賞2021の予想参考血統データ

★きさらぎ賞2021出走馬と過去5年の傾向

※例年は京都芝1800mですが、今年は中京芝2000mで行われます。
そのため過去の傾向はあくまで参考程度にした方が良いかもしれません。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は2013年以外の年で馬券圏内に来ています。
昨年も2着と3着に来ました。

☆昨年はシンボリクリスエス産駒(ロベルト系)のコルテジアが7番人気で勝利。
パワー寄りの血統にも注目したいですね。

★中京芝2000mの傾向

☆ロベルト系が好調で、父と母父をあわせると6勝をあげています。

☆サンデーサイレンス系ではやはりディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統が好調。
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)・ハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統も良いですね。
※きさらぎ賞の出走馬ではアクセル・ヨーホーレイク・ランドオブリバティがディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統、
トーセンクライマー・ラーゴムがステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統です。

☆サドラーズウェルズ系などのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)にも注目です。

きさらぎ賞2021の予想

◎ドゥラモンド
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　68.2-53.0-38.3-12.5　併せ同入
朝日杯FSは7着。
この馬にとって1600mのスピードレースは経験・血統どちらからも厳しかった印象。
今回は距離が延びますが、父の血統からは好材料ですし、前走で1600mのスピードレースを経験したことからも道中の追走は楽になりそう。
母系はパワーがあるので中京も問題ないはずです。

○アランデル
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは美浦南W　54.8-39.8-13.0　併せ同入
この時期の3歳馬にとって2000m重賞はまだ楽ではない条件。
それならこの血統のスタミナが活きてくる。
ある程度のスピードにタイプできることも心強い。

▲ジャンカルド
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは美浦南W　55.6-40.2-12.8　単走
こちらもハービンジャー産駒(ダンチヒ系)で、スタミナ色濃いめのレースになれば。
上昇度にも期待出来る。

△タガノカイ
ノヴェリスト産駒
最終追い切りは栗東坂路　52.9-38.4-24.7-12.5　併せ先着
前走このコースを勝利。
前有利の馬場だったことは確かだが、ラスト6ハロン目からペースアップさせられる展開を逃げ切ったことは評価したい。
今回はさすがそこまで厳しい展開にはならないとは思うが、受けに回って良いタイプでもないので、後手に回らず仕掛けてはいきたい。

△ヨーホーレイク
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.5-40.6-26.4-13.2　併せ同入
現時点での能力はもちろん最上位。
ただ、スタミナ色が濃くなると適性面では落ちるし、それでも勝ちきれるほど能力が抜けているわけでもない。
まとめてはくるだろうが、展開や流れ次第では取りこぼす可能性はある。

△ラーゴム
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　81.1-64.7-50.7-37.6-12.8　併せ遅れ
反応を見ていると左回りコースになることは良いかなと感じる。
父はタフな血統ではあるものの、母系は少し底力に欠ける印象で、この馬もタフなレースになった時に少し足りなくなる可能性がある。