菊花賞2021の予想です。
菊花賞2021の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気ステラヴェローチェ 4.1倍
2番人気オーソクレース 4.6倍
3番人気レッドジェネシス 4.8倍
4番人気タイトルホルダー 8.2倍
5番人気アサマノイタズラ 12.1倍
発走は10月24日(日)15時40分の予定です。
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菊花賞2021の予想参考血統データ
★菊花賞2021出走馬と過去5年の傾向
※例年は京都ですが、今年は阪神で行われます。
そのため過去の傾向はあくまで参考程度にするのが良いかもしれません。
☆2016・2018・2019・2020年はディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)、2017年は母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)という馬が勝っており、ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統を持つ馬が5連勝中です。
昨年は父または母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)という馬が1~3着を占めました。
☆注目はやはりスタミナ型血統を持つ馬。
サドラーズウェルズなどのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)、ステイゴールド(サンデーサイレンス系)、ロベルト系などには要注意です。
☆夏までに2200m以上の距離を勝ったことのある馬にも注目したいですね。
★阪神芝コースの傾向
☆2000m以上の距離ではディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統が父・母父ともによく走っていて中心になっています。
※菊花賞の出走馬で父または母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統なのはオーソクレース・ステラヴェローチェ・セファーラジエル・ディープモンスター・ディヴァインラヴ・ノースザワールド・レッドジェネシス
☆パワーのあるロベルト系も良いですね。
※菊花賞の出走馬で父または母父がロベルト系なのはエアサージュ・オーソクレース・ディヴァインラヴ・ワールドリバイバル
☆キングカメハメハ(ミスプロ系)もまずまず。
ルーラーシップ(ミスプロ系)などスタミナ型が良さそうですね。
菊花賞2021の予想
◎ステラヴェローチェ
バゴ産駒(ブラッシンググルーム系)
最終追い切りは栗東坂路 52.3-38.1-24.7-12.6 併せ遅れ
道悪で重賞を2勝しているが、良馬場の皐月賞と日本ダービーでも3着に好走しているように能力自体が世代トップクラスの馬。
バゴ産駒(ブラッシンググルーム系)は重賞レースでは距離が延びるにしたがって成績も良くなりますし、菊花賞も2010年ビッグウィークが勝利。
今年はその時とは違って阪神での菊花賞となりますが、この距離でG1を勝てる血統だということは心強いですね。
○タイトルホルダー
父ドゥラメンテ(ミスプロ系)×母父Motivator(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは美浦坂路 52.6-38.6-25.1-12.7 併せ遅れ
母系はスタミナ豊富で半姉のメロディーレーンは2019年の菊花賞で5着と健闘。
前走のセントライト記念は直線で不利があり追えずに大敗したものの、春は皐月賞2着と世代トップクラスの力があることは証明済み。
スムーズなら長距離適性と能力の高さで巻き返し、それ以上の結果も期待出来る。
▲レッドジェネシス
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 86.2-69.8-54.2-39.7-12.0 単走
母母父がサドラーズウェルズということ、京都新聞杯・神戸新聞杯といったスタミナ色強めの重賞レースで好走していることを評価。
△ヴェローチェオロ
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.0-38.7-25.3-12.6 併せ先着
父は2012年の菊花賞勝ち馬。今回と同じコースの阪神大賞典も3連覇している。
やはりこの血統は魅力的。
途中から上がっていった前走のようにメリハリを利かせたレース運びが合っているはず。
△オーソクレース
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 85.2-69.2-53.8-38.7-11.8 併せ先着
母は宝塚記念の勝ち馬マリアライト。
この馬にも母のようなスタミナレース適性が伝わっているように感じる。
ただ、あくまでも中距離までのスタミナレースタイプという可能性も考えられるので、今回は慎重に評価してここまで。
△アサマノイタズラ
ヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは
前走のセントライト記念では一瞬の脚を引き出すことが出来た。
今回も内枠だし、例年の京都外回りコースよりも今年の阪神内回りコースの方かその脚を引き出しやすいので、この馬にとっては好都合か。
△ロードトゥフェイム
マツリダゴッホ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 68.0-52.8-37.8-11.8 併せ同入
母がホワイトマズル(リファール系)、マルゼンスキー(ニジンスキー系)という菊花賞馬を出している種牡馬の血統を持っている魅力のある1頭。
2500mでの勝利実績、立ち回りの上手さや機動力があることももちろんプラス材料。
△ディヴァインラヴ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW 82.9-66.6-51.9-38.6-12.3 併せ先着
先行力、レース後半のスピード持続力に良いものがあり、牝馬だからといって侮ってはいけない。
【予想印】
◎ステラヴェローチェ
○タイトルホルダー
▲レッドジェネシス
△ヴェローチェオロ
△オーソクレース
△アサマノイタズラ
△ロードトゥフェイム
△ディヴァインラヴ
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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