京成杯オータムH2022予想過去3年連勝している血統を狙う

今週の重賞

京成杯オータムハンデキャップ2022の予想です。

京成杯AH2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月11日(日)15時45分の予定です。

PR.中央競馬、地方競馬の二刀流『ユニコーン』
今週は『京成杯オータムH』『セントウルS』に期待大！！

最注目サイト『ユニコーン』への無料会員登録はこちらから
⇒https://www.u-nicorn.com/

1 京成杯AH2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★京成杯AH2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜中山芝コースの傾向
2 京成杯AH2022の予想
- 2.1 【予想印】
3 あわせて読みたい京成杯AH2022関連の記事はこちら

京成杯AH2022の予想参考血統データ

★京成杯AH2022出走馬と過去5年の傾向

☆ハーツクライ(サンデーサイレンス系)の血統を持つ馬が3連勝中です。
トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬は4連勝中となっています。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は8年連続好走中。
人気薄での好走もありやはり注目の血統です。

☆サドラーズウェルズ・フェアリーキング(ノーザンダンサー系)兄弟の血統が活躍しています。
昨年の2着馬と3着馬もこの血統を持っていました。

★土曜中山芝コースの傾向

☆1200m、1600mといった短めの距離ではダンチヒ系などノーザンダンサー系(大系統)が中心になっていました。

☆中距離になるとキングカメハメハ系(ミスプロ系)

☆ロベルト系も好調で京成杯AHが行われる1600mでは2レースともこの血統を持つ馬が勝っていました。

京成杯AH2022の予想

◎シュリ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　52.4-38.1-24.3-12.0　単走
京成杯オータムHはハーツクライの血統を持つ馬が昨年まで3連勝していて、今年この血統を持つのはこの馬だけ。
前走の関屋記念はスローの単騎逃げという恵まれたレースになり2着。
今回あれだけ楽なレースになることはさすがに期待出来ないが、ダノンザキッドやスカイグルーヴに先着したことは評価出来るし、前に行く競馬はハーツクライ産駒の覚醒のサインのひとつでもあるので注意は必要かなと思います。

○ベレヌス
タートルボウル産駒(ノーザンダンサー系)
最終追い切りは栗東坂路　56.0-40.2-25.5-12.2　単走
前走は小倉の中京記念を逃げ切り勝ち。
こちらも途中まではペース展開ともに楽だったが、中盤以降は速いラップでまとめて押し切った。
中距離の方がスピードのアドバンテージは大きいタイプだとは思うが、1600mでも逃げることのできるスピードはあるし最内枠から行く気を示せば今回も案外楽に自分のペースに持ち込める可能性も否定出来ない。

▲インテンスライト
エイシンフラッシュ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦坂路　53.7-38.8-24.8-12.2　併せ先着
同じコースのダービー卿CTは道中位置を下げてしまったものの直線ではよく伸びて6着。
もともと適性は高いコースなので前走東京のメイSよりは良い走りが期待出来るし、スムーズならダービー卿CT以上にも当然期待出来るということになる。

△ファルコニア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　52.6-38.3-24.8-12.3　単走
ディープインパクトも京成杯AHでよく走っている血統。
この馬自身が今安定している状態のディープ産駒ということからも力を出してくる可能性は高いはず。

△ダーリントンホール
New Approach産駒(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは美浦南W　68.3-53.2-38.7-11.5　併せ同入
春のダービー卿CTは3着。
メリハリをつけた走りよりもワンペースで走る方が良さは出しやすいタイプだと感じるので、中山は噛み合いやすいはず。
ただ、スタートは速い方ではないし、器用なわけでもないのでそういったところで取りこぼすことも考えられる。

△クリノプレミアム
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　83.1-67.1-53.1-39.5-12.4　併せ先着
前走のヴィクトリアマイルは瞬発力が要求される東京ということで適性外。
16着も仕方がないか。
それよりも1600mでも行きっぷりで負けていなかったことは良かった。
あれなら適性のある中山に替わる今回は期待が持てる。

△ミスニューヨーク
キングズベスト産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　55.1-39.9-25.4-12.3　単走
同じコースで行われたターコイズSでは後方大外差し切り勝ち。
牝馬限定戦なのにタフなレースになったことが噛み合った。
さすがにあそこまでこの馬向きになることは期待しにくいが、持続力コースでは高レベルで安定していることから今回もチャンスはあるのではないか。