セントウルステークス2022予想メイケイエール中京スプリント適性高い

今週の重賞

セントウルステークス2022の予想です。

セントウルS2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月11日(日)15時35分の予定です。

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先週は重賞【小倉2歳ステークス】でっかく帯封獲得！！
勝負事は流れが大事！同じ1200mの【セントウルS】も注目ですね。

1 セントウルS2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★セントウルS2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜中京芝コースの傾向
2 セントウルS2022の予想
- 2.1 【予想印】
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セントウルS2022の予想参考血統データ

★セントウルS2022出走馬と過去5年の傾向

☆今年と同じく中京で行われた一昨年・昨年は母父ダンチヒ系という馬が連勝しています。

☆昨年の1～3着馬はダンチヒ・ノーザンテースト・サンデーサイレンスという血統を共通して持っていました。

☆2年とも前走1600mからの距離短縮というローテの馬が勝っています。
ここにも注目したいですね。

★土曜中京芝コースの傾向

☆全体的にはキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が中心になっていました。

☆サドラーズウェルズ系・ダンチヒ系も好調ですね。

セントウルS2022の予想

◎メイケイエール
父ミッキーアイル(サンデーサイレンス系)×母父ハービンジャー(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東CW　53.3-37.0-11.0　単走
一昨年・昨年の勝ち馬と同じく母父がダンチヒ系。
中京芝1200mはシルクロードSを勝っている舞台。
強い前向きさがあるタイプではあるが純粋なスプリンターというわけでもないので、スピードだけでは押し切れない若干1400mっぽさもあるこのコースが合っていると考えられます。
G1制覇に向けて好スタートを決めたいですね。

〇ソングライン
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　67.8-52.3-37.0-11.4　併せ先着
個体としての強さはこの馬が1番か。
今回はやはり1200mへの対応がカギになりますが、メイケイエールの項で書いたように1400mタイプの馬が走れるコースなのでサウジで1351mを勝っている実績で間に合うのではないかと思います。
また、一昨年・昨年の勝ち馬は前走1600mを走っていたというローテでしたが、今年の出走馬でこれに該当するのはこの馬だけ。
ここもレースの質を考えると後押しになるかもしれません。

▲ダディーズビビッド
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　82.2-66.5-52.1-37.5-11.5　単走
デビュー当初はマイルから中距離を使われていたが若干淡白な面を見せてきたこともあり距離を短縮。
すると上手く脚が溜まるようになり安定して決め手を使えるようになった。
これは中京でも有効で、有力馬が前を掃除した後に突っ込んでくることが出来るのではないか。

△サンライズオネスト
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　50.5-36.5-24.5-12.2　単走
昨年の勝ち馬レシステンシアと同じダイワメジャー産駒
ここ2走は中京でどちらも勝ち馬からは0.3差
鞍馬Sでも高松宮記念でも同じ差というのはいかにも相手なりに走るという印象で、脚質を考慮しても勝つまでは難しくても展開次第で今回も最後に突っ込んでくる可能性は高い1頭だと思います。

△モントライゼ
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　54.0-38.9-24.9-12.2　単走
2歳時の走りを思うと物足りない成績が続いているが、前走の北九州記念では通ったところが噛み合ったことは確かではあるものの反応出来ていたので少し光は見えた。
タイプ的にも前走の内容からも中京は悪くないはず。

△タイセイアベニール
ベーカバド産駒(ダンチヒ)
最終追い切りは栗東坂路　53.7-38.4-25.3-12.8　単走
昨年の1～3着馬と同じくダンチヒ・ノーザンテースト・サンデーサイレンスの血統をあわせ持っている馬。
やはりこの馬も有力馬が前を片付けた後に差し込んでくるというイメージで狙いたい。