函館記念2024予想グランディア馬群を抜けて来い

今週の重賞

函館記念2024の予想です。
函館記念の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は7月14日(日)15時45分の予定です。

1 函館記念2024の予想参考血統データ
2 函館記念2024の予想
- 2.1 【予想印】
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函館記念2024の予想参考血統データ

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★函館記念2024出走馬と過去5年の血統傾向

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の血統を持つ馬が2年連続で勝っています。

☆ロベルト系も2年連続で好走。
この2つの系統が中心になっていきそう。

☆2020年と2021年には2年連続でディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が大穴を開けました。

★土曜函館芝コースの傾向

★函館記念の過去データ

☆人気
超人気薄の好走もあるレース。

☆枠
内～外までどこからでも好走馬が出ています。

☆馬体重
勝ち馬は480kg以上となっています。

☆前走
重賞レースなら着順は関係なし、それ以外のレースなら好走していた方が良いという感じ。
人気薄を狙うなら重賞レースで凡走していた馬か。

函館記念2024の予想

◎4.グランディア
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは函館芝　52.0-37.3-11.5　併せ先着
母ディアデラノビアは一瞬の脚はあるがそれを持続させるのが難しいタイプで、この馬もそういう面はあるのかもしれない。
それを上手く引き出せばスピカSのように馬群を一瞬で抜けてくることも出来るし、小回りコースの方が噛み合う可能性もあり今回は好条件だと思う。

〇2.オニャンコポン
エイシンフラッシュ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館W　70.7-54.1-39.2-12.7　単走
復帰後は使われて調子を戻してきた。
前走の巴賞は外枠からスタートイマイチ、大外を回った分だけ最後もうひと伸び足りなかったが、上がっていく脚は良いものでそこまでのレース運びを改善出来れば最後まで脚を使えるのではないかと感じた。
京成杯の勝ち馬で、小回り中距離重賞となれば無視できない存在。

▲10.トップナイフ
デクラレーションオブウォー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは札幌芝　69.5-54.1-39.0-12.3　単走
小回り中距離重賞に実績とクラシックで揉まれた経験のある馬。
条件としては今回はベストに近いはず。

△15.チャックネイト
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは函館W　73.2-56.8-41.3-13.5　単走
函館の2000mへの対応がカギになるが、ロベルト系×キングマンボという母は函館記念の好走血統配合で、確かにパワー・スタミナ・スピードのバランスがレースに合っていると感じる。

△12.ホウオウビスケッツ
マインドユアビスケッツ産駒(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは函館W　67.0-52.1-38.5-12.4　併せ先着
パワーと先行力が武器の馬で小回り中距離はベスト条件。
前哨戦の巴賞が鮮やかすぎたことでマークがキツくなるなど気になることもあるが、今回も有力であることは間違いない。

△3.エンパイアウエスト
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館芝　63.6-49.1-36.7-12.0　単走
2勝クラス→3勝クラスを連勝。
まだ物足りなさも残ってはいるのだが、パワー・スタミナ・スピードのバランスが函館記念向きだと感じることからパフォーマンスアップに期待したい。

△1.サヴォーナ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは函館芝　55.1-39.0-11.9　単走
地力の高さは間違いないが、近走長い距離を使われてここで2000mへ一気に距離が短くなって対応出来るのか？という不安はある。
母の血統を考えれば距離短縮はむしろプラスになる可能性もあるのだが…

【予想印】

◎4.グランディア
〇2.オニャンコポン
▲10.トップナイフ
△15.チャックネイト
△12.ホウオウビスケッツ
△3.エンパイアウエスト
△1.サヴォーナ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△