エプソムカップ2020予想昨年のリベンジだ

今週の重賞

エプソムカップ2020の予想です。

エプソムC2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は6月14日(日)15時45分の予定です。

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1 エプソムC2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★エプソムC過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜東京芝コースの傾向
2 エプソムC2020の予想
- 2.1 【予想印】
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エプソムC2020の予想参考血統データ

★エプソムC過去5年の傾向

☆ヤヤ重で行われた昨年は母父シンボリクリスエス(ロベルト系)という馬が1着3着でした。
※今年の出走馬ではアイスストーム・アンドラステ・ソーグリッタリング・マイネルハニー・レイエンダの母父がロベルト系です。

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の血統を持つ馬が人気薄でも注意が必要です。
※今年の出走馬ではダイワキャグニー・レイエンダ・レッドヴェイロン・ロシュフォールがキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)です。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は過去5年で6頭が好走。
昨年もサラキアが2着に好走しています。
※今年の出走馬ではギベオン・サトノアーサー・サトノガーネット・サラキアがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)

☆近年は軽いキレ味やスピード寄りも、パワーやしぶとさのあるタイプの活躍が多くなってきている印象です。

★土曜東京芝コースの傾向

☆ワイルドラッシュ(ニアークティック系)の系統が父と母父あわせて2勝をあげていました。

☆道悪に強いヴァイスリージェント系も活躍。

☆サンデーサイレンス系の中ではステイゴールド(サンデーサイレンス系)とネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)の系統が良さそうですね。

エプソムC2020の予想

◎ソーグリッタリング
父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)。
追い切りは栗東CW　53.6-38.6-12.2　併せ同入
昨年の3着馬。レイエンダとサラキアに先着されましたが、2頭ともいきなり先行してそのままという奇襲のような内容だったので先着されたのは仕方ないとも思いますし、自分の力はしっかり出して3着に来たことは評価出来る。
少しタフな状況を前目で進めて末脚もしっかりまとめる、というのがこの馬の良さで、これはエプソムC向き。
馬場が悪くなってきているので最内枠は不安材料ではありますが、外枠からずっと外々を回るよりは、道中ギリギリ馬場の悪くないところを通って直線で馬場の真ん中に出すという最高のコース取りが出来る可能性のある枠なので、そこは走ってみないとわからないところ。
隣が速くはないサトノガーネットなのでスタートしてすぐに内に閉じ込められるということもないと思います。

○ピースワンパラディ
ジャングルポケット産駒(グレイソヴリン系)。
追い切りは美浦南W　69.7-53.7-39.9-12.8　併せ同入
1600mから1800mに距離が延びて好位で競馬が出来る可能性がありますし、この枠ならロスを抑えながら馬場の良いところを選んで走ることも出来るはず。
タフな条件でしっかり脚を使えるのでエプソムCは向いているタイプ。

▲マイネルファンロン
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　62.3-49.3-36.7-11.8　単走
コーナーが多く直線が短いコースの方が実績のある馬ですが、軽さやスピードではなくタフなレースになりやすいエプソムCならという感じ。
母母父にはブライアンズタイム(ロベルト系)で、パワーとスタミナのある血統も魅力です。

△アンドラステ
父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)×母父ロベルト系。
ある程度前の位置から末脚もまとめることが出来ますし、血統もエプソムC向きのタイプ。
ただ、外枠に入ったうこと、前走差す競馬で勝ったことから前に行くかどうか読みにくいですし、中途半端な競馬になるかもしれないという不安もある。

△アイスストーム
母父がロベルト系。
追い切りは栗東坂路　53.5-38.9-24.8-12.2　単走
タフなレースで最後に伸びてくることが出来るタイプなのでエプソムCは合っている。
ただ、どうしても後ろからの競馬になりやすいタイプで、そこはやはり不安材料。

△サトノアーサー
△レイエンダ
△サラキア
サトノアーサーは一昨年の勝ち馬。
レイエンダとサラキアは昨年の1着馬と2着馬。
軽いキレ味タイプではなくタフなレースになりやすいエプソムCには合うのですが、後ろからになってしまうとさすがに届きにくい。
それを3頭とも普段よりも前の位置取りで解消したのですが、それを今年も･･････とあてにできるものではないので△評価まで。