朝日杯フューチュリティステークス2021の予想です。
朝日杯FS2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気セリフォス 2.8倍
2番人気ジオグリフ 3.4倍
3番人気ドウデュース 7.2倍
4番人気ダノンスコーピオン 8.7倍
5番人気ドーブネ 14.2倍
発走は12月19日(日)15時40分の予定です。
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朝日杯FS2021の予想参考血統データ
★朝日杯FS2021出走馬と過去5年の傾向
☆過去5年中4年でデインヒル(ダンチヒ系)の血統を持つ馬が勝っています。
この血統のスピード持続力が有効なのだと思います。
血統表をしっかりチェックしたいですね。
※今年の出走馬ではオタルエバーがこの血統を持っています。
☆その他にもスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)には注目したいですね。
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は出走馬がいる年は毎年のように好走しています。
☆東京・阪神の外回りコースなど広いコースでの好走実績があり、そこで上がり上位の脚を使っていればさらに心強いですね。
★土曜阪神芝コースの傾向
☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統とディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統がすべてのレースで馬券圏内に来ていました。
☆ロベルト系も好調で、全体的にパワーが重要だった印象です。
朝日杯FS2021の予想
◎オタルエバー
父リオンディーズ(ミスプロ系)×母父Redoute’s Choice(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東坂路 52.2-37.6-24.3-11.9 単走
父のリオンディーズ(ミスプロ系)は2015年の朝日杯FS勝ち馬。
母父は近年の朝日杯FSで大活躍しているデインヒル(ダンチヒ系)の系統。
2020年1着グレナディアガーズは父の母父がデインヒル
2019年1着サリオスは母母父がデインヒルの系統
2017年1着ダノンプレミアムは母母父がデインヒル
2016年1着サトノアレスは母父がデインヒルと、この血統を持つ馬が過去5年中4年で勝っています。
オタルエバー自身もデインヒルの影響からスピードの持続力に優れた馬で、それを活かせる流れや展開になれば能力的にもチャンスは十分あると思います。
○セリフォス
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 56.4-40.1-12.3 単走
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)は2018年アドマイヤマーズが1着、2016年はボンセルヴィーソが人気薄いで好走と朝日杯ので存在感を示しています。
この血統で差す競馬になってきていることはギャップを感じて心配にはなりますが、極端な瞬発力勝負にならない限りは、現時点での完成度の高さで対応出来るはずです。
▲ドーブネ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 86.7-69.7-53.6-38.0-11.9 単走
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は過去5年のうち4年で好走。
前走は1400mを逃げ切って勝ったが、新馬戦は大外から捲って勝ったようにスピードで押すだけの馬ではない。
一瞬のギアチェンジは少し苦手そうなので、スローよりも締まったペースの方が良さそう。
スムーズに能力を発揮出来れば突き抜けても不思議はない。
△ジオグリフ
ドレフォン産駒(ストームバード系)
最終追い切りは美浦南W 82.8-66.7-52.2-38.3-11.9 併せ同入
札幌2歳Sはペースや展開で能力差以上に着差が開いた印象もありますが、それでも能力と完成度の高さに疑いはない。
ただ、東京でも勝っているとはいえ、血統や実際の走りから小回りコースの方が合っているのかなと感じる部分があるので、今回の阪神外回りコースだと脚の使い方など難しいのではないかと考え4番手評価としました。
△ドウデュース
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東P 64.8-50.4-37.4-11.5 併せ先着
デビューから2戦とも1800mのレースで今回が初めての1600mになるが、母がボールドルーラー系×Gone West(ミスプロ系)という淡白なところもありそうな配合、前走少し行きたがる面を見せていたことからも距離短縮は悪くないはず。
△ダノンスコーピオン
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 52.3-37.6-24.3-12.1 併せ遅れ
こちらも1800mからの距離短縮になるが、ロードカナロア産駒(ミスプロ系)だということと、やはり少しだけ行きたがる面を見せていることから距離短縮は問題ないはず。
頭数の多い競馬が初めてになるのでそれは不安もあるが、高い能力があるので楽しみでもある。
△カジュフェイス
エイシンヒカリ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 51.5-38.0-25.5-13.3 単走
父と同じスピードタイプ。
瞬発力レースになると分が悪いが、本命馬が好走するような流れになればこの馬も持ち味を出しやすいはずなので要警戒。
【予想印】
◎オタルエバー
○セリフォス
▲ドーブネ
△ジオグリフ
△ドウデュース
△ダノンスコーピオン
△カジュフェイス
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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阪神JFに続いての2歳G1連勝狙い、楽しみですね！
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