凱旋門賞2019の予想です。
凱旋門賞の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
凱旋門賞はパリロンシャン芝2400m
発走予定時刻は日本時間10月6日(日)午後11時05分
日本からはキセキ・フィエールマン・ブラストワンピースが出走します。
※気をつけてはいますが、海外競馬ということで間違いがあるかもしれません。
詳細は主催者発表のものをご確認下さい。
凱旋門賞S019の予想参考血統データ
★【凱旋門賞】過去5年の傾向
☆やはり中心はサドラーズウェルズ系とダンチヒ系。
☆Galileo産駒(サドラーズウェルズ系)はロンシャンではあまり活躍できていません。
ただ、昨年は孫世代のエネイブルが勝っているのでそれほど不安視しなくても良いのかもしれませんが、Galileo産駒(サドラーズウェルズ系)以外のサドラーズウェルズ系に注目してみるのもひとつの手なのかもしれません。
※今年の出走馬でGalileo産駒(サドラーズウェルズ系)以外のサドラーズウェルズ系はソフトライト・エネイブル・ナガノゴールド
☆ロンシャンでは父ダンチヒ系の好走が多め。
今年の出走馬で父ダンチヒ系なのはブラストワンピース1頭だけで期待が高まりますね。
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凱旋門賞2019の予想
◎エネイブル
Nathaniel産駒(サドラーズウェルズ系)。
シャンティイで行われた2017年、パリロンシャンで行われた2018年と凱旋門賞を連勝中。
流れに乗りながら最後は鋭い決め手を発揮するタイプ。
少頭数の前走で逃げたことはいくらか不安。
今回はそれとは全く違う競馬になるでしょうから、スタートを出て出来るだけ早く今回の状況に対応することが大事。
それが出来ればやはり能力は最上位ですから3連覇が見えてくると思います。
○ブラストワンピース
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)。
父ダンチヒ系も活躍しているレースで、昨年はこの系統が2着と3着に好走。
今年の該当馬はブラストワンピース1頭のみということからも注目。
3歳の前半にやっていた、好位で進めて速い脚を使うという競馬が出来れば面白いと思います。
札幌記念は位置取りは後ろからでしたが、内を進出するというのは良い予行演習になったのではないでしょうか。
▲ソットサス
父Siyouni(ヌレイエフ系)×母父Galileo(サドラーズウェルズ系)。
前走狭い内から抜けてきた経験が活きそう。
Galileo(サドラーズウェルズ系)の孫世代という点にも注目したいですね。
△ジャパン
Galileo産駒(サドラーズウェルズ系)なので少し評価を下げましたが、やはり決め手はトップクラス。
クリスタルオーシャンをしっかり差し切った前走はやはり評価出来ると思います。
△マジカル
こちらもGalileo産駒(サドラーズウェルズ系)。
前走の受けに回りながら突き放すレース内容も素晴らしく、本当に強い馬ですが、やはりエネイブルを負かすのは少し難しいか。
△フィエールマン
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Green Tune(ニジンスキー系)。
母系の血統が軽すぎないことが良いと思います。
長い距離ではそれほど位置取りも悪くなく、そこから速い脚を使えるタイプ。
あちらのペースなら今回も中団辺りから進めることが出来そうですし、そこでしっかり脚が溜まっていれば面白いと思います。
【予想印】
◎エネイブル
○ブラストワンピース
▲ソットサス
△ジャパン
△マジカル
△フィエールマン
買い目：◎○▲の単勝
◎から3連単マルチ、○から3連複
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