弥生賞2024の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
レースの時にはそれなりの南風が吹いていたと思うので、そうなると直線は追い風。
シンエンペラーがレースの教育にあてていた感じもあり前の馬たちや有力馬も動かず。
その中で唯一動いたのがコスモキュランダ。
この馬は全頭解説で以下のように書いていました。
コスモキュランダ
アルアイン産駒
能力:B
短評:前走ではエンジンがかかるのに時間がかかり2着。
スタートも不安定だったりまだ完成度は低そうだが、デビューから行きたがる面を見せていたのは解消されてきた。
スパッとはキレないがパワーと持続力はあるなで中山は悪くないし、道悪だとさらに弱点を消して良さを出しやすいということで面白くなる。
3コーナーから動くことで直線を惰性×追い風で乗り切ることが出来ました。
追い風がどの程度かはわかりませんが、どちらにしても動く余裕のあるペースでしたし、この馬以外は前にいた馬がほぼそのままだったので大正解の仕掛けでした。
『エンジンがかかるのに時間がかかり2着』というところにヒントがあったか…デムーロ騎手への乗り替わりですからこういう競馬で解消してくる&プラスにする可能性は考えられましたね。反省。
ただ、本番では他の馬たちの動き出しも早くなるでしょうから同じ競馬をしようとすると3コーナーからもっと速い脚を使わないといけなくなりますし、頭数も多くなるので距離ロスも生じる可能性が高い。
チューリップ賞2024の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
スウィープフィートは素晴らしい切れ味。
戦前は気性的なことから上手く脚が溜まるかな？と心配でしたが、ヤヤ重にしては速いペースだったことでしっかり折り合ったことでシンプルに能力の高さを出せた感じですね。
タイムもこのくらいで走れば満点だと思いますが、本番ではまた馬場も流れも違ってくる可能性があるので、どこまで対応出来るかですね。
締まった方が良いし、あまり時計も速くなり過ぎない方が良いタイプだと思います。
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(こちらはレジまぐ発行者が見られる成績画面をキャプチャしたものです。2024年2月25日終了時)
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