弥生賞2024予想シンエンペラーvsトロヴァトーレ

今週の重賞

弥生賞2024の予想です。
弥生賞の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気トロヴァトーレ　2.5倍
2番人気シンエンペラー　2.8倍
3番人気ダノンエアズロック　3.6倍
4番人気ファビュラススター　9.9倍
5番人気シュバルツクーゲル　19.4倍

発走は3月3日(日)15時45分の予定です。

1 弥生賞2024の予想参考血統データ
2 弥生賞2024の予想
- 2.1 【予想印】
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弥生賞2024の予想参考血統データ

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★弥生賞2024出走馬と過去5年の血統傾向

☆昨年は父ノーザンダンサー系(大系統)という馬が1～3着を占めました。

☆一昨年は母父がサドラーズウェルズ系という馬が1着2着でした。

☆トニービン(グレイソヴリン系)やRainbow Quest(ブラッシンググルーム系)といったスタミナ型ナスルーラ系(大系統)を持つ馬もよく走っています。

★土曜中山芝コースの傾向

☆ハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統、ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)が活躍。

☆ロベルト系にも注意したいですね。

★弥生賞の過去データ

☆人気
1番人気は勝ち切れていませんが上位人気が中心になっています。

☆枠
少頭数となることが多い。
内枠は勝ち切れていない。

☆前走
ホープフルSなど中山2000m組が中心。
ホープフルSで4角3番手以内から掲示板以内だった馬は安定。

掲示板以内、ホープフルS以外なら上りも上位。

弥生賞2024の予想

◎6.トロヴァトーレ
レイデオロ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦W　79.5-64.2-50.6-37.0-11.6　併せ遅れ
中山芝2000mで2戦2勝。
今後スピードやキレが要求されると血統的にも対応が難しくなるかもという不安もあるが、中山ではそういった状況にはまだならないし、中山でならキレ味も問題ないというか相対的に優位に立てているはずで不安はない。

○5.シンエンペラー
Siyouni産駒(ヌレイエフ計)
最終追い切りは栗東坂路　54.6-39.6-25.0-11.9　単走
ホープフルSは結果的に相手が強かったが、この馬もタフな流れをよく踏ん張った。
やはり持続力レース・コースは合っているし、競馬に注文がつかないことも強み。

▲3.シュバルツクーゲル
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦P　68.9-54.1-39.7-11.6　併せ同入
東スポ杯2着はレースレベルやメンバーレベルから高い評価はしにくいが、この馬が東京の東京適性が高いとも思えず、それでも2着と結果を出したことは大したもの。
中山に戻る今回はさらに良い走りに期待出来るのではないか。

△9.ダノンエアズロック
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦W　64.8-50.7-36.3-11.4　併せ同入
こちらも脚力は素晴らしいものがあるが中山内回りコースで力を出せるかどうか。
持続力レースの流れ自体は合っているはずだが。

△10.ファビュラススター
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦W　66.8-52.2-37.8-11.1　単走
こちらは逆に母父グラスワンダーということもあってか中山での機動力は期待出来そうな走りを見せた。
トップクラスのスピードが要求された時にどこまで対応出来るかはまだわからないが、今回である程度見えてくるのではないか。

△4.エコロレイズ
アメリカンペイトリオット産駒(ダンチヒ計)
最終追い切りは美浦W　80.1-65.6-51.6-37.5-11.7　併せ同入
前走のような競馬ではファビュラススターを逆転することは難しいだろうが、血統的にもし逃げる競馬が出来た場合の大幅パフォーマンスアップというカードは持っているので、そこに期待したい。