ジャパンカップ特集

有馬記念2023予想 ジャスティンパレス天皇賞から距離延長で好条件

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有馬記念2023予想

有馬記念2023の予想です。
有馬記念2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ジャスティンパレス 4.1倍
2番人気ドウデュース 5.6倍
3番スルーセブンシーズ 6.1倍
4番人気タイトルホルダー 6.7倍
5番人気タスティエーラ 6.8倍

発走は12月24日(日)15時40分の予定です。

 

目次

有馬記念2023の予想参考血統データ

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★有馬記念2023出走馬と過去5年の傾向

有馬記念2023予想

ロベルト系が活躍しています。
昨年は父ロベルト系が2~5着でした。

 

 

ヘイローのクロス、リファールのクロスを持っている馬がよく走っています。

 

 

ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ならスタミナタイプが良いですね。

 

 

サンデーサイレンスとスピードの持続力に優れた血統をあわせ持つ馬にも注目です。

 

★土曜中山芝コースの傾向

202312月23日中山芝

☆特定の系統が目立っていたということはありませんが、少しパワー寄りになってきた印象。

 

★有馬記念過去データ

有馬記念2023過去データ

☆人気
1番人気が連勝中です。
2着は人気薄も来ています。

 

 

☆枠
真ん中辺りの馬が連勝中です。

 

 

☆性齢
3歳牡馬や古馬牝馬といった斤量55kg組が優勢。
ただ、今年は全頭斤量が+1kgとなるのでどういう影響があるか。

 

 

☆馬体重
基本的にはある程度の馬格があった方が良さそうですが、人気薄で好走したサラキアは440kg台だったのでこだわる必要もないか。

 

 

☆前走
天皇賞秋で上り上位の脚を使って好走していた馬が連勝中です。

エリザベス女王杯組も同じようなタイプに注目ですが、今年から京都に戻ったので?

 

有馬記念2023の予想

◎10.ジャスティンパレス
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.3-38.7-25.1-12.4 単走
春の天皇賞1着→宝塚記念3着→秋の天皇賞2着と今年は王道路線で活躍。
秋の天皇賞はハイペースで追い込みがハマった感もあるが、長距離タイプのディープインパクト産駒なのに2000mのG1でも好走出来てしまうことには成長を感じたし、数年前のフィエールマンを思い出した。
母母父には有馬記念の好走血統代表格ロベルト系
昨年の有馬記念は7着と残念な結果だったが、これは昨年のレース質を考えるとスタートから押してまで出していったことが大きく裏目に出たものなので仕方がない。
有馬記念と似たような適性が要求される宝塚記念で3着とまとめたことは心強いし、シーズン3戦目で前走春の天皇賞から距離短縮だった宝塚記念よりも、シーズン2戦目で前走秋の天皇賞から距離延長で臨む今回の方が状態面や適性面で期待が出来るのではないか。

 

 

○16.スターズオンアース
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W 83.1-66.2-51.5-38.1-11.7 併せ先着
前走のジャパンCは天皇賞を回避した影響もあり完調ではなかったと思うが、それでも3着と力のあるところを見せた。
これまでのレース内容からは休み明けよりも使われてからの方が良い走りが出来ているし、今回は状態的にはジャパンC以上を期待して良さそう。
内回り適性に関しては、阪神内回り2000mの秋華賞と大阪杯で敗れているが、これは休み明けと距離も関係していたのではないか。
最後の伸びを見る限りは内回りで力を出せないタイプとは感じない。
休み明け2戦目で2500mの今回はもっと余裕を持って運べる可能性がある。
…だったのだが、まさかの大外枠。
ルメール騎手×ドゥラメンテ産駒×大外枠はスターズオンアース自身でオークスを勝っているし、近いところだと菊花賞のドゥレッツァも思い出される。
ポジション確保のために前半から動いていくことも考えられ、その分だけ「2500mで余裕を持って」ということは出来なくなるかもしれないが、まだ休み明け2戦目というプラス材料はあるので秋華賞や大阪杯よりはパフォーマンスを上げてくると見ました。

 

 

▲5.ドウデュース
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東P 80.6-63.8-49.0-35.8-11.0 併せ遅れ
ダービー馬ではあるが東京でしっかり脚を溜めてズバッとキレるということは若い頃だからこそ出来たことで、母系の血統を考えるともっとパワーと持続力を活かすタイプで捲って突き抜けた京都記念が真の姿だと見ている。
この考えが正しければ東京の天皇賞→ジャパンCよりも中山の有馬記念の方が適性は上。
あとは折り合いと調子。
天皇賞よりもジャパンCの方が折り合いはついていたし、今回は主戦の武豊騎手に戻ることでだいぶマシにはなるはず。
調子については若い頃は使われて良くなるタイプという感じもあったが、ちょっとジャパンCで頑張り過ぎたようにも感じる。
それでも適性アップが見込めることの方が大きいと見て期待。
タイトルホルダーの外隣もやりやすいのではないか。

 

 

△15.スルーセブンシーズ
ドリームジャーニー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 65.9-50.6-36.3-11.2 単走
宝塚記念と有馬記念はどちらもシーズン最後に内回り非根幹距離で行われる特殊なレースということもあり繋がりやすい。
その宝塚記念ではステイゴールド系のグランプリ適性(パワー・スタミナ持続力・機動力)に期待して◎を打ち、10番人気ながら2着に好走し期待に応えてくれた。
当然有馬記念でも期待出来るし恩もあるのだが、仕方がないとは言え当時と比べると人気になってしまうし、それでいて凱旋門賞帰りという不安材料もある。
また、追い切りが1週前・最終とド迫力で凄みを感じさせると同時にちょっと気持ちが入り過ぎているような気もする。
これがシンプルにパワーアップなのか、それとも難しさが出ているのか判断しにくいこともあるし、今回は4番手まで。

 

 

△1.ソールオリエンス
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 69.2-53.4-38.0-11.2 単走
京成杯→皐月賞と中山内回りコースでは2戦2勝。
パワーを活かした末脚が武器で、それを発揮しやすい舞台なのだと考えられる。
パワーを活かしにくかった東京のダービーや京都外回りの菊花賞よりは適性アップが見込めるので、そこで先着されたタスティエーラを逆転することも可能。

 

 

△13.タスティエーラ
サトノクラウン産駒(ノーザンダンサー系)
最終追い切りは美浦南W 82.3-65.4-50.6-35.9-11.3 併せ先着
今年のダービー馬だが東京向きの馬だとは思わない。
万能タイプで対応出来るレースの幅が広い馬だとは思うが、本質的にはスタミナ持続力レース向きで有馬記念は合っている部類のレースになるはず。
秋は菊花賞しか走っていないので消耗度も低いはずだし、ムーア騎手にもやはり期待は出来る。
あとは世代としてのレベルがどうかだけ。

 

 

△14.プラダリア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 80.3-65.3-51.2-36.7-11.9 単走
内枠だったらもっと期待出来たかもというのが本音だが、自分の持ち場でしっかり仕事をする少しダラっとした面のあるディープ産駒が力もつけてきているとなれば警戒は必要。

 

【予想印】

◎10.ジャスティンパレス
○16.スターズオンアース
▲5.ドウデュース
△15.スルーセブンシーズ
△1.ソールオリエンス
△13.タスティエーラ
△14.プラダリア
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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