天皇賞秋2021の予想です。
天皇賞秋2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気コントレイル 2.6倍
2番人気グランアレグリア 2.9倍
3番人気エフフォーリア 3.7倍
4番人気カレンブーケドール 15.9倍
5番人気ポタジェ 20.9倍
発走は10月31日(日)15時40分の予定です。
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天皇賞秋2021の予想参考血統データ
★天皇賞秋2021出走馬と過去5年の傾向
☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が3連勝中です。
※今年の出走馬ではカイザーミノル・ムイトオブリガード・ユーキャンスマイルが該当します。
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は良馬場で行われた2013年～2016年、2018年～2020年に連対しています。
良馬場ではやはり要注目の血統です。
ただ、近年勝ち切れていないことは気になりますね。
※今年の出走馬ではカデナ・カレンブーケドール・グランアレグリア・コントレイル・ポタジェ・ワールドプレミアがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆ヴァイスリージェント系・ノーザンテースト・ダンチヒ系など、スピードのあるノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬がよく走っています。
☆東京重賞実績はやはりあった方が心強いですね。
★東京芝2000mの傾向
☆ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)が2連勝中。
どちらも母父はキングマンボ系(ミスプロ系)となっています。
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)は産駒はまだ1勝しかしていませんが2着や3着もありますし、母父として2勝をあげるなど悪くはありません。
☆ノーザンダンサー系(大系統)は母父を中心に存在感あり。
サドラーズウェルズ系・ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)といったスタミナ型の活躍が目立ちますが、パワー型のヴァイスリージェント系も存在感を示しています。
天皇賞秋2021の予想
◎エフフォーリア
父エピファネイア(ロベルト系)×母父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 86.3-69.3-53.6-38.5-11.3 併せ先着
東京では3戦2勝。
毎回強烈な脚で抜け出して来ているように一瞬の速さはかなり高いレベルにあり、それはこのメンバーに入っても十分に通用するもの。
速いペースを経験していないことと折り合いに不安はあるが、今回のメンバーにガンガン飛ばす馬はいないし、内目の枠を引いたので前に壁は作りやすくこれらもクリア出来るはず。
○グランアレグリア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 80.0-65.0-51.2-37.3-11.7 併せ先着
2000mは大阪杯で4着に敗れてしまったが、あれは重馬場も大きく影響したし、ルメール騎手も馬場さえ良ければ絶対にこなせる距離だとコメントしていることは心強い。
この馬はディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ではあるものの、母父がボールドルーラー系ということもあり持続力に本当の良さがあるタイプ。
そのため後手に回ったり瞬発力勝負に付き合ってしまうと危うくなることが多いが、強気の競馬が出来ると歴代最強レベルの強さを発揮する。
鞍上が距離に対して弱気になっていないということは、その点からも好材料。
▲コントレイル
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 51.7-37.3-24.2-12.1 単走
広いコースの中距離というベストに近い条件。
ただ、本当のベストはもう少し短い距離かなと血統からもレース内容からも感じますし、パフォーマンスそのものが2歳の頃から伸びていないことは気になるところ。
それでも距離は適性の範囲内ですし、能力も維持していると考えれば問題はない。
△ヒシイグアス
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 68.7-53.0-38.4-12.2 併せ同入
中山で重賞を連勝しているが機動力を武器にしているわけでもなく、東京でさらに良い走りをしてくる可能性もあるし、そうなればこのメンバー相手でも好勝負可能。
若干前向きすぎるところがあり、休み明け・外枠でそれがどう出るか。ここはクリアする必要がある。
△ポタジェ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東P 85.4-67.6-53.1-39.5-12.2 単走
前走毎日王冠ではキレ負けの3着。
そこからさらに相手のレベルが上がることは厳しいが、もっと余裕を持って走りやすい2000mになることと、川田騎手に替わって先行粘り込みを狙ったレース運びをするようならチャンスは出てくる。
△トーセンスーリヤ
ローエングリン産駒(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは美浦南W 66.8-51.4-37.3-11.3 単走
このメンバーならそれほど無理なく先行出来るはず。
厳しめの要求にはなるが、その位置から新潟記念レベルの末脚でまとめてくれば馬券圏内に残ることも出来る。
△ユーキャンスマイル
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東芝 62.8-48.3-35.6-12.0 単走
札幌記念は外を上がっていく厳しいレースになったが崩れず。
長い距離を中心に使われている馬だが、2000mでも重賞勝ちや、天皇賞4着の実績もある。
末脚に賭ける競馬で展開が向けば最後に突っ込んでくる。
【予想印】
◎エフフォーリア
○グランアレグリア
▲コントレイル
△ヒシイグアス
△ポタジェ
△トーセンスーリヤ
△ユーキャンスマイル
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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