6月30日(日)に行われる巴賞2019の予想です。
巴賞の過去3年の血統データや、巴賞が行われる函館芝1800mの血統データを予想に役立つ見やすい色分け表にまとめています。
巴賞2019予想参考血統データ
★巴賞の過去3年の結果
☆ダンチヒの血統を持つ馬が4連勝中です。
2016年の勝ち馬レッドレイヴンは母母父がダンチヒでした。
要注目の血統ですね。
☆2015~2017年にはステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)が3年連続で好走していました。
函館芝中長距離では中心になる血統です。
★函館芝1800mの傾向
☆ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統、キングマンボ系(ミスプロ系)、スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)が中心になっています。
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巴賞2019の予想
◎はハービンジャー産駒(ダンチヒ系)のナイトオブナイツ。
昨年の勝ち馬。
ダンチヒ系は巴賞の好走血統で、この血統を持つ馬が4連勝中。
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)は今函館開催でも好調で、芝の中長距離でしっかり結果を出すことが出来ています。
ナイトオブナイツ自身は阪神外回りコース→函館替わり、1600m→1800m距離延長ともに好材料。
今年もチャンスありだと思います。
○マイネルサージュ
こちらもハービンジャー産駒(ダンチヒ系)。
七夕賞で2着に好走しているように、スタミナ的な持続力レースに強いタイプ。
ベストは2000mなのでその分だけ2番手評価にしましたが、流れや馬場次第では突き抜ける可能性も秘めているタイプです。
▲マイスタイル
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
母母父が注目血統のダンチヒです。
昨年夏、函館で1000万下条件、1600万下条件を連勝したように函館適性の高さは間違いのないところ。
能力的にも上位ですし、前走のダービー卿CTでは逃げない競馬で3着と、競馬の幅が広がったことも良いですね。
△ドレッドノータス
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)。
少し負けすぎというレースが続いていましたが、前走のメイSで復調の兆し。
東京→函館替わりでさらに前進があっても良い。
△ウインファビラス
△マイネルファンロン
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)の2頭。
同産駒は2015~2017年の巴賞で3年連続好走していた注目したい血統。
どちらもローカル中距離で輝けるタイプだと思います。
△アストラエンブレム
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)。
昨年の2着馬。
総合力が高いタイプで、極端な流れや展開にならなければどういうコースでも自分の能力分は走ってくる。
ここでは能力上位なので、勝負圏内に加わってくる可能性は高いと思います。
△ファストアプローチ
Dawn Approach産駒(サドラーズウェルズ系)。
前走は距離短縮+楽逃げという恵まれた条件ではあったので、あれ以上のパフォーマンスを望むのは酷かもしれませんが、サドラーズウェルズ系ということだけでも注意は必要な存在。
【予想印】
◎ナイトオブナイツ
○マイネルサージュ
▲マイスタイル
△ドレッドノータス
△ウインファビラス
△マイネルファンロン
△アストラエンブレム
△ファストアプローチ
買い目:◎○▲の単勝
◎から3連単マルチ、○から3連複