安田記念2023予想ジャックドール東京で前走以上の走り期待出来る

安田記念

安田記念2023の予想です。
安田記念2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ソダシ　5.3倍
2番人気シュネルマイスター　5.6倍
3番人気セリフォス
4番人気ジャックドール　6.9倍
5番人気ソングライン

発走は6月4日(日)15時40分の予定です。

1 安田記念2023の予想参考血統データ
2 安田記念2023の予想
- 2.1 【予想印】
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安田記念2023の予想参考血統データ

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★安田記念2023出走馬と過去5年の傾向

☆ストームバード系・ダンチヒ系といったスピードの持続力に優れたノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬が活躍しています。

☆他にもヴァイスリージェント系や、ボールドルーラー系といったパワーとスピードの持続力に優れた血統も良いですね。

☆2020年以外は父がノーザンダンサー系(大系統)という馬が好走しています。

★土曜東京芝コースの傾向

☆すべてのレースで父または母父がロベルト系という馬が好走していました。

☆1400mと1600mではスピード型ターントゥ系(大系統)が勝っていました。

★安田記念過去データ

☆人気
1番人気は勝ち切れていません。

ここ2年は上位人気2頭に中穴1頭という決着になっています。

☆枠
真ん中より外の方が優勢となっています。
人気以上の好走となっている馬もこういった枠から出ています。

☆人気
牝馬は毎年好走していますが、どの馬も4番人気以内と実力を認められている馬となっています。

5歳牡馬も毎年好走。
サリオスとダノンキングリーは実力はあるのに前走大敗したことなどで人気を落としたパターンでした。

☆前走
1600mの重賞で掲示板以内に入り安田記念で上位人気になる馬は安定。

1200m、2000mのG1レースで負けて人気を落としている実力馬に注目。

安田記念2023の予想

◎3.ジャックドール
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　66.3-50.7-35.9-11.2　単走
前走の大阪杯で初G1制覇。
スターズオンアース以外は小粒なメンバーだったと思いますし、ちょっと前までのように中距離路線の方がマイル路線よりレベルが高いとも一概には言えない。
ただ、昨秋の豪華メンバー天皇賞で4着というのはそんなに簡単なことではありませんし、この馬の良さが出せたとは言い難い競馬でも4着だったわけですから、今回に向けて地力の高さと東京適性を示した胸を張れるレースだったと思います。
血統的にも父はもちろん、母からも距離短縮は悪くない、というよりむしろ好材料かなと感じます。
全頭が荒れた内を避けることで差し馬たちが必要以上に外を回ることになる、というレースメイクも武豊騎手ならやってきそうで、そこも楽しみですね。

○4.セリフォス
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　83.8-68.5-52.8-36.9-11.5　併せ先着
昨年のマイルCSの勝ち馬。
前走1800mのドバイターフは勢いよく上がってきたが一気に脚色が鈍り、1800mは距離が長いという印象を残した。
今回1600mに距離が戻ることは好材料。
両隣が前に行く馬たちなのでスタートで挟まれるようだとキツイですが、スムーズにジャックドールの後ろのラインを走れるようなら勝ちに行けると思います。

▲シャンパンカラー
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　65.6-50.4-36.2-11.6　併せ同入
前走NHKマイルCを勝利。
3歳馬が安田記念に出てくること自体があまり多くないのですが、近年でもシュネルマイスターとセリフォスは人気以上の健闘を見せましたし、2011年にはリアルインパクトが9番人気の評価を覆して勝っている。
これらの結果から3歳馬にも十分にチャンスがあるレースだと考えられる。
馬場は湿ったままならもちろん心強いが、良馬場まで回復したとしても評価は下がらない。

△18.ソングライン
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　67.3-52.4-37.3-11.3　併せ先着
能力的には最上位評価。
昨年も外から差し切っているので大外枠も問題はないはず。
ただ、今年はジャックドールの武豊騎手が外の差し馬たちをさらに外に振るようなレース運びをするのではないかと見ていて、そうなるようならさすがにこの馬でも差し切れないかもしれない。

△5.ソダシ
クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　55.1-39.6-25.1-12.2　単走
牡馬相手にパフォーマンスを上げるタイプだとは思えないが、それでもマイルCS3着という結果を出せるだけの力がある。
ジャックドールが残る展開ならこの馬もその恩恵を受けることが出来ると見ました。

△14.シュネルマイスター
Kingman産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは美浦南W　83.6-67.0-52.0-36.8-11.4　併せ先着
マイルではしっかり自分の能力分は走ってくるタイプで、その能力もトップクラス。
外枠の分だけ評価は下げましたが、道悪でもプラスに出来るタイプだと思いますし、やはり軽視は禁物の存在だと思います。

△7.ガイアフォース
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　55.5-41.0-26.4-12.7　単走
もう少しメリハリをつけて走れるようにならないとマイルでもキレ負けすることは解消しない。
ただ、本番の流れがちょうど良いというタイプかもしれない雰囲気もあるし、馬場の影響で時計がかかるようならキレ負けの不安は無くなる。
今回は弱点が表に出ない可能性のある条件だと見て買い目に加えました。