ヴィクトリアマイル2023の予想です。
ヴィクトリアマイル2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気スターズオンアース 2.8倍
2番人気ソダシ 3.3倍
3番人気ナミュール 5.4倍
4番人気ソングライン 9.8倍
5番人気ナムラクレア 16.6倍
発走は5月14日(日)15時40分の予定です。
ヴィクトリアマイル2023の予想参考血統データ
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★ヴィクトリアマイル2023出走馬と過去5年の傾向
☆昨年の1着馬と2着馬はヴァイスリージェント系の血統を持っていました。
母父がこの系統のノームコアが2年連続で好走したことからも注目の血統です。
☆ダンチヒ系も活躍。
この血統のスピード持続力は有効ですね。
☆ボールドルーラー系もやはりスピードを持続させることから活躍しています。
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は昨年こそダメでしたが毎年のように好走してきた血統なので注意が必要。
★土曜東京芝コースの傾向
☆1400m、1600mという短い距離でフジキセキ(サンデーサイレンス系)の系統が好走していました。
★ヴィクトリアマイルの過去データ
☆人気
2020年と2021年は1番人気が勝利。
2022年は1番人気、2番人気ともに馬券圏内となりました。
☆枠
ここ2年はそれほど外の馬は来ていません。
☆前走
勝ち馬の前走はG1レースとなっています。
東京・阪神という「直線の長い競馬場のマイル重賞で上り上位かつ好走という馬」が毎年好走しています。
ヴィクトリアマイル2023の予想
◎12.ナムラクレア
ミッキーアイル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 52.8-38.0-24.1-11.7 単走
父のミッキーアイルは東京1600mG1のNHKマイルC勝ち馬。
また、古馬になってからは1200mG1の高松宮記念とスプリンターズSで連続2着した後に1600mのマイルチャンピオンシップを勝っている。
ナムラクレアは3歳夏から1200m路線で活躍しているが、3歳春には桜花賞で3着と1600mでもそれなりの走りが出来ていた馬。
これまで崩れたことがないことから絶対能力の高い馬だということは間違いなく、父と同じく1200mと1600mの二刀流タイプになれるのではないでしょうか。
○11.ナミュール
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東坂路 55.1-40.3-25.5-12.2 単走
休み明けに強く、その次は凡走することが多い1戦入魂タイプ。
それでいくと前走の東京新聞杯で2着に好走した後の今回は危ないと考えることも出来ますが、レース間隔をしっかり取れているので大丈夫だと考えました。
道悪のエリザベス女王杯は5着に終わりましたが、これは道悪というよりもまず阪神内回りコース適性の低さが原因か。
母母父にフレンチデピュティが入っていることからも、むしろ雨の影響を受けた馬場はプラスになることに期待。
▲15.ルージュスティリア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 54.7-39.0-24.8-12.0 単走
前走の阪神牝馬Sは1番人気に推されたものの、スローペースなのにいつもより後ろの位置→馬群で動けず→直線焦って外に持ち出そうとするも他馬にぶつかってしまうというかなりチグハグな競馬をしてしまい6着。
ディープインパクト産駒なので格負けはしないし、川田騎手が継続騎乗ということは前走の失敗を踏まえて勝負にくるはずで怖い存在。
△2.スターズオンアース
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W 82.9-66.6-52.2-37.5-11.3 併せ先着
もちろん単純に能力上位ということが大きい。
あとは、先週同じコースのNHKマイルCを勝ったシャンパンカラーとは同じドゥラメンテ産駒、前走でパワーと持続力を要求されるコースを走っていたという共通点がある。
過去データからは前走でG1レースを走っていた馬が連勝中で、それにも該当。
それでもスタートに不安が出てきている今、久々の1600mで内枠となるとまた同じように取りこぼす可能性も考えられる。
△5.スタニングローズ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W 82.9-66.6-52.2-37.5-11.3 併せ先着
阪神内回りコースの秋華賞を勝ってはいるが、器用に動けるタイプという印象はそれほどなく、オークス以来の東京はプラスになるのではないかと感じる。
マイルはパンパンのスピードレースだと不安があったが少し雨の影響が残る馬場でそれも軽減。
地力の高さを出せるのではないでしょうか。
△6ソングライン
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 67.6-52.0-37.2-11.3 併せ先着
タフなレースの方が合っている印象で、牝馬同士よりも牡馬もいっしょのレースの方が良さは出せるタイプか。
それでも昨年もソダシからは0.3差の5着で、今年もっとペースが流れてくれればその分だけ差は詰められるし逆転も可能。
△16.ソダシ
クロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路 52.5-38.0-24.4-11.9 単走
昨年の勝ち馬。
その昨年はペース的に恵まれた印象もありましたが、牡馬相手で楽ではなかったマイルチャンピオンシップでも3着に踏ん張ったように1600mでの強さは信用して良い。
外枠も悪くはないし、その気を見せれば逃げることも可能だと思うが、あまり待ちすぎると決め手勝負になって分が悪くなる。
そこをレーン騎手がどのくらいの塩梅で乗って来るかがポイント。
【予想印】
◎12.ナムラクレア
○11.ナミュール
▲15.ルージュスティリア
△2.スターズオンアース
△5.スタニングローズ
△6ソングライン
△16.ソダシ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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