チューリップ賞2021予想本命シャーレイポピー

今週の重賞

チューリップ賞2021の予想です。

チューリップ賞2021の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は3月6日(土)15時35分の予定です。

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1 チューリップ賞2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★チューリップ賞2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★阪神芝1600mの傾向
2 チューリップ賞2021の予想
- 2.1 【予想印】
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チューリップ賞2021の予想参考血統データ

★チューリップ賞2021出走馬と過去5年の傾向

☆前走上がり上位の脚を使って好走していた馬が中心です。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統がこのレースでも中心的な存在です。
昨年はキズナ産駒(サンデーサイレンス系)のマルターズディオサが勝ちました。
※今年の出走馬ではシャーレイポピー・タガノディアーナ・マリーナ・メイケイエールがディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統を持っています。

☆ヴァイスリージェント系・ストームバード系・ダンチヒ系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)がポイントになっています。
昨年の1～3着馬もこれらの血統を持っていました。

☆サドラーズウェルズ系にも要注意です。

★阪神芝1600mの傾向

☆ロベルト系が好調です。
※チューリップ賞の出走馬で父または母父がロベルト系なのはエイシンピクセル・ストゥーティ・テンハッピーローズ・レアシャンパーニュ

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統があまり好走出来ていないことは気になりますね。

チューリップ賞2021の予想

◎シャーレイポピー
父ミッキーアイル(サンデーサイレンス系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東芝　65.6-48.5-35.7-11.7　併せ遅れ
祖母トールポピーは2008年のオークス馬。
能力は高いが難しい面もあった馬。
この馬も難しさは感じるが、今回と同じコースで勝ち上がった未勝利戦は逃げて上がりも最速という文句なしの内容。
このレースの内容からはコース適性とポテンシャルの高さを評価出来るし、このように自分のリズムでスムーズな競馬が出来ると強いタイプだとも考えられる。
今回も自分のリズムで走れるかがポイントになるが、それが出来た時には一発に期待出来る。

○エイシンピクセル
父エピファネイア(ロベルト系)×母父Curlin(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　56.1-41.4-26.9-13.1　単走
前走は1400mで前半のハイペースに付き合ってしまった。
1600mで楽なペースになれば、押しきれるだけのスピードとパワーを血統面から期待出来る。

▲タガノディアーナ
父リオンディーズ(ミスプロ系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東P　86.5-68.8-53.3-39.3-11.8　併せ同入
母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)というだけあって末脚は強力。
1600mへの距離短縮で流れに乗れるかが課題も、この頭数であれば末脚は出し切りやすいはず。

△メイケイエール
ミッキーアイル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　54.8-38.5-11.9　単走
能力は最上位。
問題はやはり気性面。
追い切りでもだいぶ行きたがっていたし、どういう競馬をするか。
素直に行ってしまえばあっさり圧勝も考えられるが、控える競馬をするようだと最後意外と伸びず取りこぼすというパターンも考えられる。

△テンハッピーローズ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東坂路　53.8-39.2-25.6-12.7　単走
この中では経験は上。
中山→阪神外回りコース替わりも悪くないはず。

△レアシャンパーニュ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東坂路 53.2-39.0-25.7-13.1　併せ遅れ
末脚は堅実。
強い相手にも格負けしない血統なので、いつもより少し上の末脚を出してくれば通用する。

△ストゥーティ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　85.3-69.0-53.7-39.0-12.1　併せ先着
現状は少し推進力に物足りなさがあり、その分だけ勝ちきれていませんが、総合力の高さはここでも上位争い出来るレベルにあります。