【東海ステークス2020予想】本命キングズガード

東海ステークス2020の予想です。

東海S2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は1月26日(日)15時35分の予定です。

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1 東海S2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★東海S過去5年の傾向
- 1.2 ★京都D1800mの傾向
2 東海S2020の予想
- 2.1 【予想印】
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東海S2020の予想参考血統データ

★東海S過去5年の傾向

※今年は京都で行われるため過去の傾向は役に立たないかもしれませんが、
冬場のダート中距離ということで大まかな傾向としては参考になるかもしれません。

☆父か母父がミスプロ系という馬の好走が多くなっています。
昨年の1～3着も父または母父がミスプロ系という馬たちでした。

☆特にアフリート(ミスプロ系)の系統が3年連続好走と活躍しています。

☆配合ではミスプロ系×ターントゥ系(大系統)に注目。
基本的にはスタミナが要求されやすいコースなのでターントゥ系(大系統)の溜め、レース後半のスピードへの対応でミスプロ系が効いている感じでしょうか。

★京都D1800mの傾向

☆父サンデーサイレンス系がよく勝っています。
土曜日も3レース中2レースで勝っていました。

☆土曜日のレースでは母父がサドラーズウェルズ系という馬が連勝しました。

東海S2020の予想

◎キングズガード
シニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)。
追い切りは栗東CW　82.3-65.5-51.5-38.2-12.4　併せ同入
インティが潰れた京都D1800mのみやこSで2着に好走している馬。
中距離のレースでは後方からレース後半の脚を引き出す競馬をしているため、どうしても位置取り的に厳しくなったり展開待ちになる面はあるものの、G1チャンピオンズカップでも上がりは最速だったように末脚は堅実で強力。

○ヴェンジェンス
カジノドライヴ産駒(ボールドルーラー系)。
追い切りは栗東坂路　57.2-40.8-25.9-12.4　単走
そのみやこSの勝ち馬。
その時は捲りのタイミングがバッチリ噛み合った。
チャンピオンズカップは7着に終わったが、前が残るレースで外々を回りながら最後までしぶとく伸びていたことは評価出来る。
前の馬に厳しい展開にあれば当然チャンスあり。

▲エアアルマス
父Majestic Warrior(ボールドルーラー系)×母父エンパイアメーカー(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　52.1-37.8-24.4-12.0　単走
溜めていっても良いタイプ。
前走の武蔵野Sは2走前の太秦Sの競馬に引っ張られすぎて最初から出していったことや、その後の推し引きなどすべてが裏目に出てしまった印象。
脆さのある血統なので全幅の信頼を置くことは出来ないが、能力的にはここでも突き抜けるだけのものは持っている。

△ヒストリーメイカー
エンパイアメーカー産駒(ミスプロ系)。
前走は捲る競馬で完勝。
かなり強い内容でここでも侮れない。

△コマビショウ
エンパイアメーカー産駒(ミスプロ系)。
ムラのある血統なので、惨敗後だからこそ警戒したい。
スピード馬場にも対応出来るが、スタミナ色が強くなればさらにチャンスは増すはず。

△ビルジキール
キングヘイロー産駒(リファール系)。
前走は控える競馬が成功。
突き抜けるだけの力はまだないように感じるが、馬券圏内ならチャンスは十分にある。

△アングライフェン
ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)。
若干スタミナ寄りなので1800mだと少し届かないかもしれないが、それでも前に厳しい展開になれば出番が回ってくるだけの力はある。

△インティ
ケイムホーム産駒(ミスプロ系)。
実力は最上位も、みやこSのようにハイペースかつ中途半端な競馬になるとさすがに厳しい。
今回もスマハマの存在は気になるが、手の内に入れている武豊騎手ということでみやこSのようなことはなさそう。