天皇賞春2024の予想です。
天皇賞春2024の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気テーオーロイヤル 2.6倍
2番人気ドゥレッツァ 2.9倍
3番人気サリエラ 7.1倍
4番人気タスティエーラ 8.8倍
5番人気ブローザホーン 12.0倍
発走は4月28日(日)15時40分の予定です。
天皇賞春2024の予想参考血統データ
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今週の天皇賞(春)も期待出来そう！
★天皇賞春2024出走馬と過去5年の血統傾向
☆3年ぶりに京都で行われた昨年は父ディープインパクト系(サンデーサイレンス系)が1着2着でした。
父ミスプロ系は1頭しか出走していなかったので判断しにくいですが、阪神と比べるとやはり苦戦傾向になるかもしれません。
☆ヤヤ重で行われた昨年はキングカメハメハ系(ミスプロ系)が1着3着。
京都での天皇賞も含めると父サンデーサイレンス系という馬が8年連続で馬券圏内を占めていましたが、それを阻止して勝利まで納めました。
☆スタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)やトニービン(グレイソヴリン系)も有効だと考えられます。
★土曜京都芝コースの傾向
☆外回り中距離の2200mではハービンジャー(ダンチヒ系)などダンチヒ系の活躍が目立っていました。
★天皇賞春の過去データ
☆人気
基本的には上位人気で決まる傾向。
☆枠
京都で行われた昨年は
1着内枠
2着中枠
3着外枠
☆馬体重
京都でも阪神でも勝ち馬は470～408kg台と中型になっています。
☆前走
京都で行われた昨年は阪神大賞典で先行していた2頭が1着2着となりました。
京都でも阪神でも前走掲示板以内の好調馬が中心になっています。
天皇賞春2024の予想
◎1.サリエラ
昨年の勝ち馬ジャスティンパレスと同じディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 84.4-67.8-52.6-37.1-11.7 併せ遅れ
初の長距離戦となった前走ダイヤモンドSは2着
早めにテーオーロイヤルに並ばれたが踏ん張ることはできていた。
過去10年の天皇賞春で牝馬の好走は2021年(阪神)3着のカレンブーケドールだけだが、カレンブーケドールとは国枝厩舎のディープ産駒という共通点がある。
それなら牝馬なのにここを目標にしてきたという判断は信用出来るのではないか。
〇7.タスティエーラ
サトノクラウン産駒(ノーザンダンサー系)
最終追い切りは美浦坂路 55.5-40.4-25.4-12.4 併せ同入
菊花賞は下り坂も上手に走れて2着まで来たし、有馬記念でも不利を受けた後でも伸びて6着まで来ていたことから、京都長距離適性は問題ないし、能力面でも古馬相手に通用しないということは考えにくい。
距離短縮であまり良くないタイプだったということも考えられるし、距離延長となる今回は改めて期待したい。
▲11.マテンロウレオ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 83.7-68.5-53.8-38.7-11.8 単走
昨年は5着と健闘。
圧倒的に強かったジャスティンパレスは今年はいないし、同格と言えるような存在もいない。
だいぶ上手く乗っての5着だったのであれ以上を求めるのは酷かもしれないが、前走で逃げる競馬をしたことで昨年以上、一発を狙う可能性は出たと感じる。
△5.ブローザホーン
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東坂路 55.0-40.4-26.5-13.3 併せ遅れ
今年は日経新春杯1着→阪神大賞典3着と活躍。
阪神大賞典はテーオーロイヤルに完璧なレース運びをされたことで能力差以上に着差をつけられた印象。
こちらは京都の方が上手に走れることは間違いないので適性面からは巻き返しに期待出来る。
△4.ワープスピード
父ドレフォン(ストームバード系)×母父ディープインパクト
最終追い切りは美浦W 83.0-67.1-52.0-37.1-11.3 併せ同入
長い距離で安定。
重賞では勝ち切れていないが、京都で古都Sを勝った時には4コーナーから直線で前を捕らえて交わすまでが他のコースと比べてスムーズだったことから、東京のダイヤモンドS3着や阪神の阪神大賞典2着以上の走りに期待出来る。
△16.チャックネイト
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦W 69.0-52.9-38.0-12.0 併せ同入
パワー寄りのタイプだろうから京都がプラスになることは期待しにくいというか、そこまでは求めていない。
単純に安定性があって力もつけている馬がこの人気なら買いなのではないか。
△12.ドゥレッツァ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW 81.9-66.5-52.0-37.3-11.7 単走
京都の天皇賞ではこの系統は不振ということでテーオーロイヤルは思い切って消したが、こちらは消すまではいかなかった。
ドゥラメンテ産駒の長距離適性が高いということ、だけど長距離ばかりを使われていないことを評価。
勝ち切れるかまでは微妙も大きく崩れることもないはず。
【予想印】
◎1.サリエラ
〇7.タスティエーラ
▲11.マテンロウレオ
△5.ブローザホーン
△4.ワープスピード
△16.チャックネイト
△12.ドゥレッツァ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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