天皇賞秋2022予想 イクイノックス古馬撃破で初G1制覇だ

天皇賞秋2022の予想です。
天皇賞秋2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気イクイノック 2.9倍
2番人気ジャックドール 3.9倍
3番人気シャフリヤール 5.1倍
4番人気ダノンベルーガ 7.9倍
5番人気ジオグリフ 11.0倍

発走は10月30日(日)15時40分の予定です。

 

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天皇賞秋2022の予想参考血統データ

★天皇賞秋2022出走馬と過去5年の傾向

天皇賞秋2022予想

ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は良馬場で行われた2013年~2016年、2018年~2021年に連対しています。
良馬場ではやはり要注目の血統ですが、近年勝ち切れていないことは少し気になりますね。

 

 

☆2018~2020年にはキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が3連勝しました。

 

 

☆東京重賞実績はやはりあった方が心強いですね。

 

★東京芝2000mの傾向

天皇賞秋2022予想参考東京芝2000m

サドラーズウェルズフェアリーキング(ノーザンダンサー系)兄弟の系統が母父として3連勝中です。
※天皇賞の出走馬ではパンサラッサの母父がサドラーズウェルズ系です。

 

 

ノーザンダンサー系(大系統)ではダンチヒ系も好調です。

 

 

父ロベルト系が5勝をあげて絶好調。
※天皇賞の出走馬ではジャックドール・ノースブリッジの父がロベルト系です。

 

天皇賞秋2022の予想

◎イクイノックス
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 69.6-54.1-38.6-11.5 併せ同入
強いので瞬発力レースにも対応出来ているが、本質的には持続力に良さがあるタイプだと走りの内容や血統から感じます。
今回はパンサラッサがいるのでスローからの瞬発力比べにはなりにくいはずですし、多分2番手で進めるジャックドールが道中スピードを上げるのを見てこちらも動いていけば持続力を余すことなく引き出せる、やりやすいメンバー構成なのではないでしょうか。
あとは鞍上がこの馬の実力をどのくらい評価しているかで、高く評価しているなら圧勝もあるし、慎重なようならギリギリ差し切りかちょっと届かずというところか。

 

 

○ダノンベルーガ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 51.6-37.3-12.1 併せ遅れ
新馬戦と共同通信杯は外からのびのび伸びて勝利。
皐月賞は内、ダービーは直線馬群を抜けてくる時に一気に加速したことが最後に響いたか。
ジワっと加速していけそうな今回はこの馬の本当の能力を出せる場面のはず。
不安点は早い時期から走ってしまうと不振期が待っているハーツクライ産駒に当てはまりそうなこと。

 

 

▲パンサラッサ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 53.6-38.8-24.9-12.1 単走
後続を引きつけてしまうとさすがに決め手負けして勝負にならない。
ただ、飛ばしていると後続に錯覚させたり、ジャックドールが動かず他の馬も動きにくいような状況になればセーフティリードを保ったまま直線を迎えることが出来るし、そうなれば東京であっても押し切れる力はある。

 

 

△ジャックドール
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW 87.8-71.0-54.7-38.8-11.9 単走
前走の札幌記念は僅差ではあったが、前傾ペースを勝ち切ったことで力があることを証明した1戦だったと感じた。
この馬は前半ジワっと、中盤は緩め過ぎず後続の脚を削り、直線加速してトドメを刺すというのが得意なスタイルだと思うので、今回も前半スローにはなりにくいパンサラッサの存在がカギ。
自分のレース運びに徹することが出来れば東京でこのメンバー相手でも勝ち切れるとは思うが、パンサラッサへの意識が強すぎて早めに動くとさすがに最後苦しくなるだろうし、後続を意識しすぎて消極的になると前にも後ろにもやられる可能性がある。
難しい立場をどのように克服してくるか楽しみでもある。

 

 

△シャフリヤール
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.0-37.8-24.4-11.9 併せ同入
母父がボールドルーラー系(ボールドルーラー系)ということからはパワーでスピードを持続するタイプをイメージするが、500kgを超える大型馬だったアルアインはその通りだったのに対して比較的軽量のこの馬はまだ瞬発力寄りに出ていると感じる。
今回に関しては持続力が強く出た方が良いかなと予想しているので勝ち切るまでのイメージは湧かない。

 

 

△ジオグリフ
ドレフォン産駒(ストームバード系)
最終追い切りは美浦南W 84.4-67.7-52.2-37.6-11.3 併せ同入
東京での好走実績もあるが皐月賞や札幌2歳ステークスのようなパワーを活かせる持続力コースが合っているタイプか。
そのため東京はベストではないがダービーから距離短縮となることはプラス材料だし、絶対能力の高さと古馬との斤量差を考えれば好走は可能なところにいる。

 

【予想印】

◎イクイノックス
○ダノンベルーガ
▲パンサラッサ
△ジャックドール
△シャフリヤール
△ジオグリフ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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⇒天皇賞秋2022最終追い切り情報

 

 

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ウマニキ
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