【高松宮記念2020予想】キンカメ血統が中心になるか

高松宮記念

高松宮記念2020の予想です。

高松宮記念の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズでは1番人気グランアレグリア
2番人気ダノンスマッシュ
3番人気タワーオブロンドン

発走は3月29日(日)15時40分の予定です。

春競馬も絶好調『競馬学会』

金鯱賞的中に140万馬券的中と大暴れ！！

この勢い凄くないですか！？

所属している馬券師(予想のプロ)が血眼になって
昼夜駆けずり回って得た情報ですから、やはり精度が高い！
競馬学会の予想は本当に頼りになります

『競馬学会』への登録はこちらから無料！
⇒http://www.pxel.jp/
今週は『高松宮記念』を無料で公開するので要チェックです！

1 高松宮記念2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★高松宮記念過去5年の傾向
- 1.2 ★中京芝1200mの傾向
2 高松宮記念2020の予想
- 2.1 【予想印】
3 あわせて読みたい高松宮記念2020関連の記事はこちら

高松宮記念2020の予想参考血統データ

★高松宮記念過去5年の傾向

☆アドマイヤムーン産駒(ミスプロ系)が過去5年のうち4年で好走しています。
※今年の出走馬ではセイウンコウセイがアドマイヤムーン産駒(ミスプロ系)です。

☆その他のミスプロ系もよく走っています。

☆ヴァイスリージェント系・ストームバード系・ダンチヒ系・ノーザンテーストといった、パワースピード型ノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬がよく走っています。

☆サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)・アドマイヤコジーン(グレイソヴリン系)、タイキシャトル(ヘイロー系)、マイネルラヴ(ミスプロ系)など、日本の短距離G1で活躍した血統にも要注目です。

☆昨年は内を通った馬で決着しており、今年も要注意です。

★中京芝1200mの傾向

☆ロードカナロア産駒(ミスプロ系)が2勝。
エイシンフラッシュ(ミスプロ系)も同じキングマンボ系(ミスプロ系)の系統で、5レース中3レースでキングマンボ系(ミスプロ系)が勝っていることになります。
※高松宮記念の出走馬で父または母父がキングマンボ系(ミスプロ系)なのはアウィルアウェイ・グルーヴィット・ステルヴィオ・ダイアトニック・ダノンスマッシュ

☆ダンチヒ系が父と母父両方で大活躍しています。
※高松宮記念の出走馬で父または母父がダンチヒ系なのはダノンスマッシュ・ティーハーフ・モズスーパーフレア

☆ロベルト系は母父として活躍。
※高松宮記念の出走馬で父または母父がロベルト系なのはクリノガウディー

☆サンデーサイレンス系ではダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)が安定。
※高松宮記念の出走馬ではナックビーナスがダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)です。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)も1勝2着1回と悪くありません。
※高松宮記念の出走馬ではグランアレグリアがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。

高松宮記念2020の予想

◎アウィルアウェイ
父ジャスタウェイ(サンデーサイレンス系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　52.8-37.9-24.6-12.3　単走
近年の高松宮記念は内を通った馬が活躍。
今年は雨の影響があるので同じようになるかはわからないですが、ヤヤ重で行われた2015年、2017年ともに道中内を通った馬が好走出来ています。
こういう馬場になると内がポッカリと開くことがあり、そうなるとコーナーでは内を通って距離を稼ぎ、そこから中～外に持っていくという競馬も可能。
一瞬の脚があるタイプなのでそういうコース取りが出来た場合には早い段階で先頭集団を捕らえることも出来る。
オパールSの内容は良い予行演習になっていると思いますし、激走の可能性を秘めている1頭。

○ダノンスマッシュ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東CW　54.6-39.3-11.9　単走
追い切りでは素軽い動きで落ち着きもありました。
昨年は4着に敗れてしまったものの、内を通った馬との馬場の差もあった。
この枠なら極端な外差しにならない限りは対応出来る。

▲ダイアトニック
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　53.4-38.3-24.8-12.2　単走
この馬も本命馬と同じく内から馬場の良いところに持ち出すという競馬が出来そうなタイプ。
1200mのG1に入ればスピード・決め手ともにトップクラスとは言いにくいので、馬場が渋ることは歓迎。
母系のスタミナも活かしやすい。

△セイウンコウセイ
アドマイヤムーン産駒(ミスプロ系)。
追い切りは美浦南W　67.9-52.4-38.1-11.5　単走
パワフルな動きを見せていました。
2017年はヤヤ重で勝利。
先行力がありながら、もうひと伸びするタイプなので中京は噛み合いやすい。
馬場を選んで走りたいのでスタートダッシュは決めたいし、それが出来れば好走の可能性は高くなる。

△クリノガウディー
グラスワンダー産駒(ロベルト系)。
追い切りは栗東坂路　50.6-36.6-23.7-12.1　単走
最近はスピード色が強めになってきているので、無理にポジションを獲ろうと急かしすぎなければ1200mにも対応出来るはず。
道悪も良い。
少しだけ外目の枠で、枠なりだと距離ロスが多くなってしまうかもしれないので、セイウンコウセイの後ろに入るなどコース獲りには工夫が欲しい。

△ナックビーナス
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　64.8-49.9-36.8-11.7　併せ同入
2018年は3着に好走。
前に行ってもうひと伸びできるタイプなので中京は悪くない。
ただ、2018年は道中内目→4コーナー直線で外に持ち出すというコース獲りで好走、2019年はコーナーで外を回って凡走だったので、やはりこの外枠は上手くクリアしないといけない。

△グランアレグリア
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦坂路　51.9-37.5-24.4-12.3　単走
レース後半のスピード持続力を活かしたいタイプ。
1200mでも前を捕まえに行くような競馬が出来れば持ち味を出せると思いますし、自然とそういう競馬になりやすいのではないかと思います。
動いて行ったときに内から外に張られるかもしれず、それをいかに抑えることが出来るかがポイント。

△タワーオブロンドン
Raven’s Pass産駒(ミスプロ系)。
追い切りは美浦南W　67.6-53.0-39.5-12.6　単走
前走のオーシャンSは58kgだったし、追い切りもチグハグ。
あくまで前哨戦と割り切るなら悲観することもないし、今回は問題点はクリアしてきている。
枠的には微妙なところだが、同厩舎のグランアレグリアが内にいるので、それを前に見ながらついて行く競馬ならロスも抑えることが出来るかもしれない。