セントライト記念2021予想ロベルトの血統が有効

セントライト記念2021の予想です。

セントライト記念2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気タイトルホルダー　3.1倍
2番人気ソーヴァリアント　4.0倍
3番人気オーソクレース　4.5倍
4番人気グラティアス　8.8倍
5番人気ルペルカーリア　9.2倍

発走は9月20日(祝・月)15時45分の予定です。

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1 セントライト記念2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★セントライト記念2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★中山芝コースの傾向
2 セントライト記念2021の予想
- 2.1 【予想印】
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セントライト記念2021の予想参考血統データ

★セントライト記念2021出走馬と過去5年の傾向

☆中山の2200mということでロベルト系などのパワー型ターントゥ系(大系統)が中心になっています。
※今年の出走馬で父または母父がロベルト系なのはオーソクレース・ソーヴァリアント・ノースブリッジ・ルペルカーリア・レインフロムヘヴン・レッドヴェロシティ・ワールドリバイバル

☆レース後半のスピード持続力が要求されやすいレースなので、スピードのあるノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬の好走が多くなっています。
母母父あたりまでチェックしたいですね。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)に関係した血統も毎年のように好走しています。

★中山芝コースの傾向

☆1800m、2500mといった非根幹距離では父ノーザンダンサー系(大系統)の活躍が目立っています。
2200mのセントライト記念でも気をつけた方が良いかもしれません。
※セントライト記念の出走馬ではカレンルシェルブルが父ノーザンダンサー系(大系統)です。

セントライト記念2021の予想

◎レッドヴェロシティ
父ワールドエース(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　84.4-68.2-53.8-39.2-11.6　併せ同入
青葉賞はキレ負け、前走の駒ヶ岳特別は出負けから道中位置を上げ最終コーナー前には先頭という落ち着く箇所を作れなかった。
母父ロベルト系で中山向きのパワーがあり、今回と同じ中山2200mは水仙賞で強い勝ち方をしている。
スムーズな走りができればという条件はつくが、適性の高いコースでチャンスは十分にあると見ます。

○タイトルホルダー
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　68.5-52.4-37.1-10.9　単走
ダービーでは内で動けず瞬発力レースに付き合うことになりキレ負け。
それでも崩れず6着とまとめたことは地力の高さの証明。
中山替わりでキレ負けの不安は少なくなり巻き返しに期待できる。

▲オーソクレース
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　83.3-67.0-52.6-38.2-12.0　併せ遅れ
母はスタミナ中距離レースで抜群の強さを誇ったマリアライト。
この適性を受け継いでいれば今回の舞台は合うし、ホープフルSの内容からもそれは間違いなさそう。
久々にはなるが適性とポテンシャルの高さから軽視はできない。

△ソーヴァリアント
父オルフェーヴル(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
最終追い切りは
春の時点ではまだ完成度が低かったが、夏の札幌で連勝と成長は見せている。
パワーとスタミナがある血統でコース適性の高さは計算できる。

△ルペルカーリア
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　69.1-52.1-37.2-11.6　併せ先着
シーザリオの仔でポテンシャルは高いが気性面難しさがあるタイプ。
距離はこなせる範囲内なので、あとは前半どれだけ落ち着いて走れるか。
それができるようなら勝利も見えてくる。

△グラティアス
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　83.3-66.8-52.1-37.7-12.1　併せ同入
レシステンシアの半弟、母父ダンチヒ系で先行して持続力を活かしたいタイプ。
外枠は揉まれにくくマイペースで走りやすいという意味ではプラスだが、距離ロスが大きくなることは避けたいので、馬群はバラけてくれた方が良い。

△アサマノイタズラ
ヴィクトワールピサ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　82.8-65.9-51.0-36.6-11.6　併せ遅れ
ラジオNIKKEI賞は不利もあり脚を出しきれず。
持続力もあるが、中山なら一瞬の脚を引き出すような競馬もできそう。

△ヴィクティファルス
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.9-38.4-24.4-12.1　単走
春のスプリングSは外差し馬場・直線追い風という状況が噛み合ったことは確かだが、条件が揃えばここでも好走できるだけのレベルにはある。