紫苑ステークス2020予想本命ウインマイティー

今週の重賞

紫苑ステークス2020の予想です。

紫苑S2020の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月12日(土)15時45分の予定です。

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1 紫苑S2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★紫苑S過去5年の傾向
2 紫苑S2020の予想
- 2.1 【予想印】
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紫苑S2020の予想参考血統データ

★紫苑S過去5年の傾向

☆昨年はルーラーシップ産駒(ミスプロ系)が1着2着でした。
※今年の出走馬ではクロスセル・パラスアテナがルーラーシップ産駒(ミスプロ系)です。

☆2017年と2018年はハービンジャー産駒(ダンチヒ系)が連勝しました。
※今年の出走馬ではコトブキテティスがハービンジャー産駒(ダンチヒ系)です。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は2016年1着2着、2018年2着、2019年3着に好走しています。
※今年の出走馬ではマジックキャッスル・ラヴユーライヴがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆スタミナに不安のない血統でスピードの持続力レースにも対応出来るというタイプが良いですね。

紫苑S2020の予想

◎ウインマイティー
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東CW　83.5-67.0-52.6-39.4-12.6　単走
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)でスタミナは十分、道悪実績もある。
さらにデイジー賞や忘れな草賞でレース後半11秒台のラップが続く流れに対応したようにスピードの持続力にも不安がないことも心強い。

○レッドルレーヴ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは美浦南W　67.4-52.7-38.9-12.2　併せ同入
祖母はエアグルーヴ。
スタミナ的な持続力が要求されたフラワーCで2着に好走。
血統的にはスピードレースにも対応出来るものがあるのに、スタミナレースのフラワーCで好走出来たことは高い能力を持っている証拠だと思いますし、今回の紫苑Sにもつながるもの。

▲シーズンズギフト
エピファネイア産駒(ロベルト系)。
追い切りは美浦南W　65.4-50.8-38.2-12.2　併せ同入
パワーがあり中山向きの馬。
休み明けでも走れるタイプ。
行きたがる気性に、今回は骨折明けと不安要素もあるのですが、能力と中山適性の高さは確かですし、雨で折り合いがつく可能性も出てきたことは良いですね。

△ミスニューヨーク
父キングズベスト(ミスプロ系)×母父マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　84.0-67.2-53.1-39.3-12.3　併せ先着
小倉・中山・福島といった持続力が要求されるコースで勝利。
道悪実績もあり、重賞のここでも適性から楽しみな存在。

△パラスアテナ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは美浦南W　68.4-53.0-38.7-12.7　併せ先着
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)は昨年の紫苑Sで1着2着だった血統。
前走のラジオNIKKEI賞は特殊馬場にもやられた感じで4着に敗れてしまいましたが、福島の未勝利戦、東京のカーネーションCで見せた能力の高さは重賞でも通用するもの。

△ホウオウピースフル
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦南W　66.7-51.6-38.2-12.7　併せ同入
中山を走るのは初めてとなりますが、ブラストワンピースの妹ということでスタミナが要求されるなら適性的にプラスになる可能性が高い。

△マジックキャッスル
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは美浦坂路　51.3-37.6-24.8-12.5　単走
後ろからの脚質がどうしても不安にはなりますが、能力は世代でもトップクラス。
母父が中山をプラスに出来るロベルト系ということからも軽視は出来ない。

△ラヴユーライヴ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーの全妹。
連勝中と勢いのある良血馬には逆らわない方が良い。