皐月賞2024の1～5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
1.57.1のスーパーレコード
メイショウタバルが1000m通過57.5というハイペースで飛ばして、離れた2番手以下も少し速いくらいのペースだったはず。
まずジャスティンミラノはこれを先団から進められたというのが想定外というか凄いですし、このペースでこの競馬をして勝っちゃうんだと驚き。
4コーナーから直線入り口の手応えは怪しかったんですけどね…
ここは上り最速で2着か3着辺り、そしてダービーを勝つというベタな王道パターンを予想していたのですが、ここで勝ってしまうとは。
この馬がものすごく強いか、実はあまりメンバーレベルが高くなかったか、このどちらかだと思うのですが高確率で前者、ものすごく強いんだと思います。
↓はダービーの前に勝っちゃうか～ということです。
ジャスティンミラノもう勝っちゃうの
強いな～— スンイチロー｜定番競馬ブログ血統フェスティバル20年目突入！ (@fesunichiro) April 14, 2024
コスモキュランダは道中は内、勝負所から外を進出して2着まで伸びた。
これも驚きましたね。
弥生賞勝ち馬なのでもちろん力はあるのですが、そこからまたかなりパフォーマンスを上げてきた。
モレイラ騎手なんでも持ってくるなと思ってしまいましたね。
ただ、弥生賞でデムーロ騎手がやったレース運びも活きていたはずです。
1着馬と2着馬に共通する主な血統はディープインパクト(サンデーサイレンス系)・デインヒル(ダンチヒ系)・ボールドルーラー
スピードの持続力にしっかりとした末脚も、という感じ。
◎ジャンタルマンタルは3着。
正直残り100mまでは楽勝かなとさえ思ってしまいましたが、そこでぱたっと止まってしまいましたね。
発汗が目立っていたことと、スタートして少し出し気味に行ったことが影響したかもしれませんが、こちらはサンデーサイレンスを持っていないですから前掛かりの意識の方が良いことは間違いありませんし、良さは出してくれたと思います。
レガレイラは6着まで。
ホープフルSとの違いはタイムや馬場などありますが、このペースなのに上位があまり止まらなかった＝ホープフルSと比べるとメンバーレベルが上がったというシンプルな理由かなと思います。
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(こちらはレジまぐ発行者が見られる成績画面をキャプチャしたものです。2024年3月31日終了時)
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