ローズステークス2020予想良血穴馬が素質開花か

今週の重賞

ローズステークス2020の予想です。

ローズS2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気リアアメリア　4.0倍
2番人気フアナ　5.1倍
3番人気デゼル　5.3倍
4番人気クラヴァシュドール　6.3倍
5番人気リリーピュアハート　6.5倍

発走は9月20日(日)15時35分の予定です。

1 ローズS2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★ローズS過去5年の傾向
- 1.2 ★中京芝2000mの傾向
2 ローズS2020の予想
- 2.1 【予想印】
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ローズS2020の予想参考血統データ

★ローズS過去5年の傾向

※例年は阪神で行われていますが、今年は中京で行われます。

☆やはりディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)が中心。
過去5年で4勝をあげています。
2018年には1～3着を独占しました。

☆ノーザンダンサー系(大系統)は母父としての活躍が目立っています。
特に母父サドラーズウェルズ系には要注目です。
スピードのあるノーザンダンサー系(大系統)も悪くないですが、スタミナ型の方に注目したいですね。

☆差しも決まりますが、逃げ馬も好走出来るレース。
4コーナー先頭という馬が4年連続で好走しています。

★中京芝2000mの傾向

☆エピファネイア産駒(ロベルト系)が2勝をあげるなどロベルト系が好調です。
※ローズSの出走馬で父または母父がロベルト系なのはアカイイト・ムジカ

☆サンデーサイレンス系ではディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統は安定。
ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統も良さそうです。

ローズS2020の予想

◎セウラサーリ
父オルフェーヴル(サンデーサイレンス系)×母父エリシオ(ノーザンダンサー系)。
追い切りは栗東坂路　51.4-37.1-24.3-12.3　単走
上の兄弟にマイルチャンピオンシップ勝ち馬サダムパテックや、ヴィクトリアマイル勝ち馬ジュールポレールがいる血統でこの馬もポテンシャルは高そう。
タフなコースや状況でしっかりした脚を使えるタイプで中京コースは合っています。
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○リリーピュアハート
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Galileo(サドラーズウェルズ系)。
追い切りは栗東CW　89.0-71.3-55.1-39.7-12.9　単走
オークスではスタートに失敗してしまい上手く流れに乗れなかった。
母系の血統から軽いキレ味を武器にするタイプではなく、タフな中京は合うはず。

▲アブレイズ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東坂路　55.8-40.4-25.7-12.5　単走
オークスは完全にキレ負け。
中距離でスタミナを活かしやすくなる今回の舞台は条件的に良くなるので一発の可能性は十分にある。

△デゼル
△オーマイダーリン
リリーピュアハートと同じくスタミナタイプのディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
デゼルは能力的にも上位ですが、やはり後ろからという位置取りは取りこぼしにもつながるので気になるところ。

△リアアメリア
こちらはスピード寄りのディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東芝　69.8-52.8-37.7-11.4　単走
母系の血統を考えると前に行ってスピードを活かすような競馬が合っているのかなとも感じるのですが、差す競馬を教育しているという感じだし、オークス4着というそれなりの結果が出たことから、しばらくは方針を変えることはなさそう。
距離短縮は良いですし、相手関係からも条件は良い。

△フアナ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　53.7-38.4-24.9-12.4　併せ同入
持続力はありますが一瞬の脚を使えないので進路を確保出来るかどうかがポイント。
それだけを考えると内枠は不安もあるのですが、意識的に前目の競馬をしてくるようであればその不安も少なくなる。

△クラヴァシュドール
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東坂路　55.1-40.7-26.8-12.8　単走
近走は上手く噛み合わず結果が出ていませんが、かなりのポテンシャルを秘めている馬。
上手く溜めを利かせて走ることが出来れば、また輝きを取り戻せるはず。