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エリザベス女王杯2024予想!レガレイラここは本来の力を出せる条件

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エリザベス女王杯2024予想

エリザベス女王杯2024の予想です。
エリザベス女王杯2024の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気レガレイラ 1.9倍
2番人気ホールネス 8.9倍
3番人気シンティレーション 10.4倍
4番人気シンリョクカ 12.1倍
5番人気スタニングローズ

発走は11月10日(日)15時40分の予定です。

目次

エリザベス女王杯2024の予想参考血統データ

★エリザベス女王杯2024出走馬と過去5年の血統傾向

エリザベス女王杯2024予想

☆4年ぶりに京都で行われた昨年はハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統が2着3着でした。

 

★土曜京都芝コースの傾向

202411月9日京都芝

☆外回りコースで行われた2レースはどちらも父キングカメハメハ系(ミスプロ系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)配合馬が勝っていました。

 

 

ロベルト系が好調でした。

 

★エリザベス女王杯の過去データ

エリザベス女王杯2024過去データ

☆枠
京都で行われた昨年は内の3頭で決まりました。

 

 

☆性齢
3歳馬と4歳馬がほぼ互角。

 

 

☆前走
昨年は「前走で直線の長いコースの重賞で上り上位の脚を使って好走していた馬」が1着2着となりました。

 

エリザベス女王杯2024の予想

◎7.レガレイラ
スワーヴリチャード産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 82.2-66.5-51.8-37.3-11.0 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 97.5-82.3-67.3-52.5-37.9-11.7 併せ先着
ハーツクライの系統
この馬は物凄く能力の高い馬なのだが、それを結果に結びつけるにはスタミナ寄りの上がりのかかるレースになる必要がある。
これまでの2勝は函館の新馬戦と暮れの中山ホープフルSで、その時のこの馬自身の上がりは34.3と35.0
人気を裏切った前走ローズSも含めた敗れているレースでは33秒台、32秒台の上がりを出しながら負けている。
絶対能力が高いのでこれだけ速い上がりを使えるのだが、前半が遅いことと血統的にはスタミナ寄りということもあって、他馬も速い脚を使うようなレースでは難しくなる。
逆に上がりがかかるようなレースでは血統に裏付けされたスタミナと能力で突き抜けるまでいける。
昨年のエリザベス女王杯はレース上がりが35.1で勝ち馬の上がりは34.4
2019年のラッキーライラックや2018年のリスグラシューなど驚くような上がりを使う馬もたまにいるのだが、キレ味勝負にはなりにくいレースなので今回は名誉挽回の可能性が高いと見た。

 

 

〇1.ホールネス
Lope de Vega産駒(ストームバード系)
最終追い切り:栗東芝 73.4-56.5-40.6-12.0 単走
前走2200mの新潟牝馬Sを勝利。
牝馬なのに2200mですでに3勝をあげているというのは心強いし、スピードのある父の系統に少しダラッとした感のある母の血統を考えると納得。
そこまで器用なタイプではないが脚力は確か。
京都外回りなら最内枠でも窮屈になりにくいし、一発を狙うことも出来る、
血統の良さとレース運びが高いレベルで噛み合えば面白い。

 

 

▲12.シンティレーション
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:美浦W 84.6-68.7-54.3-39.0-11.7 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 66.9-51.9-37.5-11.6 併せ遅れ
この系統はエリザベス女王杯はあまり得意としていなかったのだが、昨年同じロードカナロア産駒のブレイディヴェーグが勝利、
前走の府中牝馬Sではそのブレイディヴェーグの2着。
もともと体力はある馬だったが、ここ2戦は速い上がりを使って好走しており、これは単純に強くなっている力をつけていると考えて良いのではないか。
もともとの体力があるので京都2200mも問題ないはず。

 

 

△8.シンリョクカ
サトノダイヤモンド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 68.8-52.3-37.3-11.6 併せ先着
1週前追い切り:美浦W 81.8-64.9-50.0-36.4-12.4 併せ先着
昨年のエリザベス女王杯は外から踏み遅れた感じの9着だったが、当時とは違って今年は前に行く競馬になっている。
この新スタイルで前走の新潟記念を勝利。
昨年とはまた違った競馬になるのは良いと思うし、サトノダイヤモンド産駒なので京都も悪くないのではないか。

 

 

△13.サリエラ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦坂路 51.8-37.3-24.8-12.6 併せ遅れ
1週前追い切り:美浦W 66.5-50.6-36.4-11.8 併せ同入
昨年のエリザベス女王杯は6着。
届きはしなかったが外から良い伸びを見せた。
姉サラキアもエリザベス女王杯で好走しているようにこの血統は牝馬だとスタミナ寄りに出る。
ただ、さすがにステイヤーというわけではないので今年前半のダイヤモンドS→天皇賞(春)ローテはきつかったと思うし、オールカマーであっさり沈んでしまったことはそのダメージもあったのかなと心配になる。
それでも適性の高い舞台&ムーア騎手と条件が揃っていることは間違いないので、復調していれば…

 

 

△11.スタニングローズ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:栗東坂路 53.7-38.5-24.8-12.2 単走
1週前追い切り:栗東坂路 53.7-38.9-24.5-11.6 単走
一昨年の秋華賞馬。
それ以降は好走から遠ざかっている。
3歳時の自分の能力分はしっかり走る安定感や、適性を超越するくらいの勢いはさすがに期待しにくいが、中距離持続レースではそれほど悪くない走りは出来ており軽視も禁物か。

 

 

△2.ライラック
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 68.3-53.1-38.5-11.6 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 83.8-67.0-52.6-37.7-11.6 併せ先着
エリザベス女王杯は一昨年2着、昨年4着と存在感を示しているレース。
血統からもこういう条件で輝くのは納得。
前走の府中牝馬Sは大敗したが、大幅馬体増に行きたがる面を見せるなど明らかに叩き台という感じ。
もちろん変わってくる保証はないが、適性があることは疑いようがないし、まず人気にもならないだろうから目を瞑って狙って良い場面なのではないか。

 

【予想印】

◎7.レガレイラ
〇1.ホールネス
▲12.シンティレーション
△8.シンリョクカ
△13.サリエラ
△11.スタニングローズ
△2.ライラック
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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