プロキオンステークス2021予想得意の小倉でメイショウワザシ

今週の重賞

プロキオンステークス2021の予想です。

プロキオンS2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気ウェスタールンド　3.6倍
2番人気サンライズホープ　5.1倍
3番人気ダノンスプレンダー　6.9倍
4番人気ワイドファラオ　8.2倍
5番人気ナムラカメタロー　10.0倍

発走は7月11日(日)15時35分の予定です。

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1 プロキオンS2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★プロキオンS2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★小倉D1700mの傾向
2 プロキオンS2021の予想
- 2.1 【予想印】
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プロキオンS2021の予想参考血統データ

★プロキオンS2021出走馬と過去5年の傾向

※例年は中京で行われていますが、昨年は阪神で行われ、今年は小倉で行われます。
そのため過去の血統はあくまで参考程度にした方が良さそうです。

☆ボールドルーラー系が7年連続で好走しています。
2014・2015年はベストウォーリアが連勝。
キングズガードが2016年3着、2017年1着。
2018年はインカンテーションが2着。
2019年はヴェンジェンスが3着でした。
2020年はヤマニンアンプリメが3着でした。
中距離でも問題のない血統なので、これは小倉でも要注意かもしれません。

★小倉D1700mの傾向

☆土曜日は2レースとも父キングカメハメハ系(ミスプロ系)×母父ロベルト系という馬が勝ちました。
※プロキオンSの出走馬ではダノンスプレンダーが該当します。

プロキオンS2021の予想

◎メイショウワザシ
アイルハヴアナザー産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　53.4-38.1-24.9-12.4　単走
小倉は3勝をあげている得意コース。
東京→小倉替わりで機動力を活かしやすくなるので前走からの巻き返しに期待出来る。

○タイガーインディ
シニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは栗東坂路　53.5-38.5-24.9-12.4　単走
先行力・スピードの持続力・機動力を活かしやすい舞台。
前走1400mのレースを使ってスピード競馬を経験したことから、今回はさらにスピード面でのアドバンテージがあるはず。

▲スマートダンディー
エンパイアメーカー産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　52.9-38.1-24.7-12.2　単走
距離経験はありませんが、血統的には中距離もこなせる可能性は高い。
短めの距離を走ってきたことはむしろスピード面でプラスになる可能性もある。
左回りコース→右回りコース替わりで好走することも多く、今回それに該当することも好材料。

△ナムラカメタロー
父ヨハネスブルグ(ストームバード系)×母父マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東B　82.5-65.0-50.8-37.7-11.8　単走
血統的なスピードと機動力は上位。
ローカルコース適性も高い馬で侮れない。

△ダノンスプレンダー
父キングカメハメハ系(ミスプロ系)×母父ロベルト系
最終追い切りは栗東坂路　57.1-41.4-26.6-12.8　単走
土曜日の傾向から注目したい馬。
能力的にもここでは上位。

△サンライズホープ
ﾏｼﾞｪｽﾃｨｯｸｳｫﾘｱｰ産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは栗東坂路　55.3-39.7-25.1-12.2　単走
能力は上位。
以前小倉では凡走していますし、若干長めの距離を使われていることから今回も小回り1700mに対応出来るか？という不安はある。

△ウェスタールンド
ネオユニヴァース産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.1-39.0-25.4-12.4　単走
能力と実績は最上位。
やはり不安は小倉適性。
伸びてきても届かないということも考えられる。