大阪杯2023の予想です。
大阪杯2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は4月2日(日)15時40分の予定です。
大阪杯2023の予想参考血統データ
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★大阪杯2023出走馬と過去5年の傾向
☆父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父ヴァイスリージェント系配合馬が連勝しています。
☆サンデーサイレンスとボールドルーラー系の血統をあわせ持つ馬もよく勝っています。
昨年のポタジェ、2020年ラッキーライラック、2019年ディープインパクト、2018年スワーヴリチャードが該当します。
☆2000mという主流距離なのでサンデーサイレンス系の決め手、阪神内回りコースなのでヴァイスリージェント系やボールドルーラー系のパワーがそれぞれ有効なのだと思います。
★土曜阪神芝コースの傾向
☆父・母父ともにダンチヒ系が好調でした。
☆大阪杯と同じ2000mでは父ドゥラメンテ(ミスプロ系)×母父Smart Strike(ミスプロ系)というスターズオンアースと同じ父・母父の組み合わせの馬が勝ちました。
★大阪杯の過去データ
☆人気
中穴くらいまでならチャンスありという感じになっています。
☆枠
中から少し外目くらいまでが中心か。
☆性齢
4歳馬と5歳馬が中心。
牝馬も毎年好走しています。
☆前走
上り上位かつ好走という馬が中心です。
大阪杯2023の予想
◎11.スターズオンアース
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W 82.2-65.7-51.2-37.2-11.7 併せ先着
同産駒は昨年アリーヴォが7番人気で3着に好走。
また、昨年だけで阪神のG1レースを4勝、複勝率は50%という血統ということからも軽視はしにくい舞台。
近年の大阪杯はスピード寄りのレースになりやすいということや、時期的なことも関係して牝馬が毎年活躍していることも心強い。
阪神への輸送も桜花賞と秋華賞で経験しているし、いろいろなレース質・展開に対応出来るタイプでもあり、ちゃんと仕事をしてくれるのではないでしょうか。
○8.ラーグルフ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 82.3-66.7-51.7-37.9-11.5 併せ先着
前走の中山記念は前半スローで中盤からジワジワ加速していく流れ。
これだと本来は追いかける方が辛く、前の馬や内を回った馬が有利なのだが、これを差し切ったヒシイグアスと2着ラーグルフは格が違ったという評価。
そしてヒシイグアスとの比較では、ラーグルフの方が外を回った分だけ数馬身のロスがあり、それでも0.1差なら単純な脚力だけなら互角以上か。
関西圏への輸送など不安材料もあるのだが、今は走るたびに強くなっている感じで、父のようにどこまで強くなるのか楽しみの方が大きい。
▲4.ノースブリッジ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 66.7-51.0-36.7-11.2 併せ先着
内を抜けて来ることの出来るコンビで、この枠はそれに集中したレース運びが出来るはず。
前向きさもある馬なので距離短縮にも対応出来るはず。
こちらもラーグルフと同じように関東のモーリス産駒で、輸送の心配はあるが充実度と成長力に期待したい。
△6.ヴェルトライゼンデ
ドリームジャーニー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 52.8-38.8-25.0-12.1 併せ同入
前走の日経新春杯が道悪の2200mだったので、2000mとなる今回はスピード面での対応に少し不安がある。
それでも昨年の鳴尾記念では1分57秒台で勝っているし、能力の高さでこなしてくる可能性も高いと見ました。
△2.マリアエレーナ
父クロフネ(ヴァイスリージェント系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 97.9-81.7-66.7-51.9-36.6-11.3 単走
ディープインパクトとヴァイスリージェント系を併せ持つ馬はレイパパレ・ポタジェと2年連続で好走。
パワーとスピードのバランスが大阪杯に噛み合いやすいのだと考えられます。
その２頭とは父と母父が逆にはなるものの、マリアエレーナ自身もスピードの持続力に良さのあるタイプなのでやはりレース適性には期待が出来る。
金鯱賞は消極的なレース運びで全く力を出せなかったが、自分の競馬が出来ればここでも好走可能。
△14.ヒシイグアス
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 53.5-38.9-12.5 単走
昨年の宝塚記念以来となった中山記念だったがしっかり勝利。
その宝塚記念の後に熱中症になったなど体調面が心配だったが格上感を見せつけたような勝利だった。
ポテンシャルの高さは間違いなくG1級。
外目の枠は大阪杯の傾向からは悪くないが、ロスは出来るだけ減らしたい。
それが出来ればチャンス。
△7.マテンロウレオ
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW 84.8-70.2-55.3-39.6-12.2 単走
母父がブライアンズタイム(ロベルト系)ということもあり、いかにも宝塚記念を勝ちそうなタイプだなと感じるのですが、今の高いレベルでの安定感からこのタイミングで走ってきても不思議はない。
【予想印】
◎11.スターズオンアース
○8.ラーグルフ
▲4.ノースブリッジ
△6.ヴェルトライゼンデ
△2.マリアエレーナ
△14.ヒシイグアス
△7.マテンロウレオ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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