根岸ステークス2024予想勢いのある馬が中心

根岸ステークス2024の予想です。
根岸S2024の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は1月28日(日)15時45分の予定です。

1 根岸S2024の予想参考血統データ
2 根岸S2024の予想
- 2.1 【予想印】
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根岸S2024の予想参考血統データ

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★根岸S2024出走馬と過去5年の傾向

☆ストームバード系・ヴァイスリージェント系といったパワースピード型ノーザンダンサー系(大系統)の活躍が目立っています。
昨年の勝ち馬も母父がストームバード系でした。
スピードのあるノーザンダンサー系(大系統)には注目ですね。

☆ダートの短距離ということでミスプロ系の好走も多く、その中でもキングマンボ(ミスプロ系)の系統やフォーティナイナー(ミスプロ系)の系統の活躍が目立っています。

★土曜東京ダートコースの傾向

☆ストームバード系がよく走っているなというくらいで、そこまで偏りはない。

★根岸S2023の過去データ

☆人気
1番人気は2勝
2番人気が毎年好走しています。

☆枠
良馬場の過去2年は中～外が優勢、
ヤヤ重の2021年は内が優勢でした。

☆性齢
5歳牡馬が勝っています。
フルム・ライラボンド

☆馬体重
500kg以上の馬が人気以上の活躍を見せています。

☆前走
G1チャンピオンズCから3着になったタイムフライヤー以外は掲示板を確保していました。

根岸S2024の予想

◎7.エンペラーワケア
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　55.1-39.6-25.9-12.8　単走
主な勝ち鞍:御影S
大きな体でワンペースで走るタイプで、スピードに乗ってしまえば惰性で走れるというか止まりにくいので、スムーズにのびのび走れる広い東京の1400mは能力を出しやすいのではないか。
ただ、大きいので急加速をすることは難しく、直線が長いからといって待ちすぎると良くない。
血統的に筋も通っているし、配合からも楽しみな馬。

〇10.サンライズフレイム
ドレフォン産駒(ストームバード系)
最終追い切りは栗東坂路　51.0-37.6-24.9-12.5　単走
主な勝ち鞍:オータムリーフS
1400mを使われると4連勝。
破壊力のある末脚を武器にしており、馬群を抜けて勝ったこともあるのは心強い。
スタートはだんだん悪くなっている印象があり、さすがに重賞ともなるとこれは不安だが、今回の馬場ならよほど遅れない限りは差しも届くと見ました。

▲3.フルム
シニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは栗東坂路　53.5-38.7-25.2-12.3　単走
主な勝ち鞍:ゴールドムーンS
同産駒牡馬は冬の東京D1400mベタ買い血統。
近年の根岸Sは好調5歳牡馬が勝っているが、今年これに該当するのはこの馬だけ。
不安は直線序盤で少し反応に鈍い面ところがあること。
一瞬置かれたように見えてからしっかり伸びてくるのだが、重賞とも一瞬の遅れがなると致命傷になりかねないので進路は確保しておきたい。
今回のダートの状態は良いと思う。

△6.シャマル
スマートファルコン産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.7-39.3-25.5-12.4　単走
主な勝ち鞍:黒船賞など
1200mや1600mでも好走している馬だがベストは1400mだと感じる。
さきたま杯の競走中止にプロキオンSの競走除外とスムーズに来ていないので、今回も走ってみなければわからないという面があることは否めない。
それでも能力はここでも最上位のものがあることは間違いないし、適性もあると感じるので狙いたい。

△11.パライバトルマリン
Malibu Moon産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは美浦W　70.0-53.9-38.7-11.7　併せ先着
主な勝ち鞍:関東オークス
近走は1800m～2100mの中長距離しか走っていないが、デビューから3戦は東京1600mを走っていたし、前向きさを見せて前に行っていた。
1勝クラスでは今回も出走するサンライズフレイムや、先週の東海Sで4着だったブライアンセンスという後に重賞級になる馬たち相手に逃げ切り勝ちを決めていることからも、1600mならこの馬も重賞クラスの力を出せると考えられる。・
ただ、血統はそれほど短距離向きではないし、いきなり1400mへの距離短縮で即対応することは簡単ではないことも確か。

△14.アルファマム
マジェスティックウォリアー産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは栗東坂路　52.7-37.9-24.4-12.3　併せ同入
主な勝ち鞍:霜月S
東京D1400mで連勝中。
中京や新潟でも勝っているように左回りコースは合っている。
後ろからの馬だが直線ではちょっと無理かも？という位置からでも届いてしまうことがある。
もちろん不発も覚悟しなければいけないが、上がりが速くなりすぎなければコース適性もあるので重賞のここでも好走可能。
今回の馬場ならチャンスはあるのではないか。

△12.タガノビューティー
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)
最終追い切りは栗東坂路　併せ遅れ
53.9-38.3-24.9-12.7
主な勝ち鞍:コーラルS
距離はベスト。
後ろからの末脚を武器にしているタイプだが、後ろからなので不発は多いし、昨年の根岸Sのように早めに動くと最後まで脚が続かないなど難しさもある。
ダートの状態はこの馬にとっては良いものだと思うので、どうやって勝ちきるまで持っていくか。

【予想印】

◎7.エンペラーワケア
〇10.サンライズフレイム
▲3.フルム
△6.シャマル
△11.パライバトルマリン
△14.アルファマム
△12.タガノビューティー
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△