中山牝馬ステークス2022の予想です。
中山牝馬S2022の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は3月12日(土)15時45分の予定です。
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中山牝馬S2022の予想参考血統データ
★中山牝馬S2022出走馬と過去5年の傾向
☆2017年・2018年は前走で逃げていた馬、2019年は前走最終コーナー2番手だった馬が勝利。
2020年は前走最終コーナー2番手だったリュヌルージュが14番人気2着、
2021年も前走で逃げていたロザムールが2着に好走しました。
先行力のある馬には要注目です。
☆ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)が3年連続好走中です。
☆母父がロベルト系という馬が5年で4頭好走しています。
☆サドラーズウェルズ系などのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)や、トニービン(グレイソヴリン系)などのスタミナ型ナスルーラ系(大系統)を持つ馬が活躍しています。
昨年の勝ち馬も母系にサドラーズウェルズの血統を持っていました。
☆サンデーサイレンス系もキレ味ではなくパワーやしぶとさのあるタイプの方が良さそうです。
★先週の中山芝コースの傾向
☆ロベルト系が大活躍していました。
中山牝馬S2022の予想
◎シャムロックヒル
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
中山牝馬Sで活躍している前走で逃げていた馬に該当。
昨年よりの勝ち馬と同じく母系にはサドラーズウェルズ系の血統が入っておりスタミナを補完していることも心強い。
前走の中山金杯では早めに上がってくる馬がいたので残り5ハロンで一気にペースアップしなければいけなくなったが、それでも残り100mくらいまでは先頭をキープ。
牝馬相手の今回は良い結果に期待出来るはず。
○ローザノワール
マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)
こちらも前走で逃げる競馬をしていて、母系にはサドラーズウェルズの血統を持っています。
前走は過去最高馬体重、東京→中山替わりでしっかりして1着という好感の持てるもの。
この充実度なら重賞でも。
▲テルツェット
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
持続力タイプではあるが、エリザベス女王杯はさすがにスタミナ色が強すぎた。
距離短縮は好材料。
また、相手関係が楽になれば素直に結果もついてくるタイプでもありG1→G3も良い。
△ミスニューヨーク
キングズベスト産駒(ミスプロ系)
暮れのターコイズSを勝利。
東京→中山替わりでしっかりとパフォーマンスを上げてきたことに好感。
今回は内回りコースになる分だけ届かない可能性もあるが引き続き警戒は必要。
△フェアリーポルカ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
2020年1着、2021年3着と2年連続で中山牝馬Sを好走。
まだ能力は落ちていないし、前走ターコイズSからの距離延長でレース運びは楽になるはずなので今年も期待出来るはず。
△シングフォーユー
ジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)
このコースは2走前に勝利。
前走はジャックドールのレースだったと考えれば道中も楽に感じるかもしれない。
△ルビーカサブランカ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
充実一途。
対応出来る幅が広く中山1800mでも崩れないはず。
【予想印】
◎シャムロックヒル
○ローザノワール
▲テルツェット
△ミスニューヨーク
△フェアリーポルカ
△シングフォーユー
△ルビーカサブランカ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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