毎日王冠2021予想ポタジェ充実の秋へ

毎日王冠2021の予想です。

毎日王冠2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気シュネルマイスター　2.8倍
2番人気ダノンキングリー　3.1倍
3番人気ヴァンドギャルド　7.9倍
4番人気ポタジェ　8.2倍
5番人気ケイデンスコール　15.4倍

発走は10月10日(日)15時45分の予定です。

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1 毎日王冠2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★毎日王冠2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜東京芝コースの傾向
2 毎日王冠2021の予想
- 2.1 【予想印】
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毎日王冠2021の予想参考血統データ

★毎日王冠2021出走馬と過去5年の傾向

☆ヤヤ重で行われた昨年はトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が1着3着でした。

☆ヴァイスリージェント系・ストームバード系といったパワーとスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)が活躍しています。
2019年までは父か母父がこれらの系統という馬が連勝していました。

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統はやはり有効。

☆良馬場ではサンデーサイレンス系など道中の溜めが利く血統と、パワースピード型ノーザンダンサー系(大系統)やミスプロ系といったスピードのある血統の配合が良さそうです。

★土曜東京芝コースの傾向

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が中心。
父または母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統という馬が全6レースで連対していました。
※毎日王冠の出走馬ではダイワキャグニー・ケイデンスコール・カイザーミノルが該当します。

毎日王冠2021の予想

◎ポタジェ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　54.6-39.5-26.1-13.3　単走
半姉ルージュバックは2016年の毎日王冠を勝っている。
この馬も母系のパワーを瞬発力に活かすことが出来ている。
大事に使われ、重賞レースでも差のない競馬が出来ている素質馬、さらに充実の秋にするためにここは結果が欲しい。

○シュネルマイスター
Kingman産駒(ダンチヒ系)
最終追い切りは美浦南W　82.5-65.7-51.2-37.1-11.4　併せ先着
春はNHKマイルC1着、安田記念3着と1600mで活躍。
ただ、弥生賞で2着があるように距離は1800mなら問題のない範囲。
それよりもスピードの持続力を活かしたいタイプなので、スローからの瞬発力レースにしないことが大事。
道中のスピードも上位なので前目から緩めないレース運びをすれば勝ち負けになる。

▲ダノンキングリー
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南B　68.8-54.0-39.5-12.0　併せ同入
一昨年の勝ち馬。
前走の安田記念のような脚が使えればここも最有力だし、もちろん血統的にも問題はないのだが、不振期の原因が道中力んで脚が上手く溜まらなかったことにもあるのだとしたら、1800mに距離が延びることは少し不安。

△カデナ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　52.2-38.1-25.4-13.2　単走
安田記念でも内から伸びて見せ場を作ったように、末脚を上手く引き出すことが出来ればというタイプ。
この枠ならダノンキングリーを見ながら馬群で脚を溜めることが出来るので脚を引き出しやすいはず。

△サンレイポケット
ジャングルポケット産駒(グレイソヴリン系)
最終追い切りは栗東坂路　53.3-38.7-24.9-12.4　併せ先着
昨年の毎日王冠は3着と好走。
ヤヤ重の馬場が向いた可能性も否定出来ないが、中距離で末脚を活かせるレースなら良い走りをしている馬なので、今年も東京替わりというだけでも警戒した方が良い。

△ケイデンスコール
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　52.8-37.6-23.8-11.7　単走
シュネルマイスターと同じように、距離は問題ないが瞬発力レースは避けたいというタイプ。
シュネルマイスターが勝ち負けするようなレースになればこの馬にも出番があるはず。

△カイザーミノル
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは
スピード色の強いタイプで距離はギリギリも、自分からスピードレースを演出していくようなら面白い。