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菊花賞2024予想!血統とローテからあの馬を信じたい

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菊花賞2024予想

菊花賞2024の予想です。
菊花賞2024の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気 ダノンデサイル 2.6倍
2番人気 アーバンシック 3.8倍
3番人気 コスモキュランダ 6.8倍
4番人気 メイショウタバル 8.8倍
5番人気 ヘデントール 10.9倍

発走は10月20日(日)15時40分の予定です。

 

目次

菊花賞2024の予想参考血統データ

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★菊花賞2024出走馬と過去5年の血統傾向

菊花賞2024予想

☆3年ぶりに京都で行われた昨年はドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)が勝ちました。
阪神で行われた2021年にも勝っており長距離では注目の血統です。
※今年の出走馬ではミスタージーティーがドゥラメンテ産駒です。

 

 

☆人気薄のキズナ産駒(サンデーサイレンス系)が4着5着に来ていたことも注目か。
※今年の出走馬ではウエストナウ・シュバルツクーゲル・ショウナンラプンタがキズナ産駒です。

 

★土曜日の京都芝コースの傾向

202410月19日京都芝

☆1600m以上の距離ではスタミナ型サンデーサイレンス系が中心で、スタミナ型キングカメハメハ系(ミスプロ系)も存在感を示していました。

 

 

☆母父としてヴァイスリージェント系の活躍が目立っていました。

 

★菊花賞の過去データ

菊花賞2024過去データ

☆人気
超人気薄は来ていませんが、1番人気の信頼度も低い。

 

 

☆馬体重
中型馬が中心で、500kg以上の馬は来ていません。

 

 

☆前走
2200mを使われていた馬が中心。
ただ、菊花賞が阪神で行われた2021年と2022年はセントライト記念組が勝ちましたが、京都で行われた昨年は3着止まりだったことは少し気になる。

基本的には前走で好走していた馬たちで決着。
例外は2021年セントライト記念13着のタイトルホルダーだけで、これも直線で閉じ込められて全く力を出せなかったもの。

 

菊花賞2024の予想

◎16.へデントール
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:美浦W 68.5-53.2-38.5-11.7 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 98.5-82.7-67.9-53.0-38.4-11.8 併せ先着
これまでに負けた2戦はどちらも東京だが、新馬戦は相手がジャスティンミラノなので仕方がないし、青葉賞はあまり上手に乗ってもらえなかった。
そもそもスタミナ持続力レースの中で速い脚を使えるというタイプなので、東京よりは京都外回りの今回の方が適性は上。
血統も父ルーラーシップ×母父ステイゴールドで父・母父ともに菊花賞馬を出しているように京都適性・長距離適性ともに問題ないし。
また、近年ではこれに当てはまらない勝ち馬も多く出ているのでそれほど重視するわけではないが、数年前の菊花賞まではかなり重要だった「父・母父・母母父・母母母父のいずれかが非Phalaris系」にも、この馬は母母母父がリボー系なので当てはまっている。
前走ルメール騎手からの乗り替わりはさすがに残念ではあるが、戸崎騎手の京都長距離G1と言えばグローリーヴェイズでフィエールマンを追い詰めた2019年春の天皇賞、サトノフラッグでの2020年菊花賞3着があり、悪くない印象。
どちらのレースもルメール騎手を参考に仕掛けたりコースを選んだりしていた感じだったので、今回アーバンシックの近くで進めることが出来るようならさらに期待出来る。
追い切りについても、昨年の菊花賞は1週前・最終追い切りともに美浦W併せ馬だった馬が1~3着を独占したのだが、この馬もこれと同じパターンで消化してきている。

 

 

〇10.メイショウタバル
ゴールドシップ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:栗東CW 80.9-64.3-50.3-36.2-11.3 単走
1週前追い切り:栗東CW 83.3-66.6-51.7-36.5-11.2 併せ先着
こちらは父と母母父のダンスインザダークが菊花賞馬。
ダンスインザダークは産駒も菊花賞を勝っているし、母母母父のクリスタルグリッターズも1997年の菊花賞馬マチカネフクキタルを出している。
毎日杯、神戸新聞杯ともに道悪を逃げての勝利。
神戸新聞杯はヤヤ重にしては締まったペースではあったが、後続の追走が甘かったので離して逃げることになった。
そのため展開的には楽だったことは確かだが、中盤でもペースを緩めずに後続が差を詰めにくい流れにしたのはこの馬自身。
毎日杯はそれほど離さずの逃げだったが問題なし。
つまり逃げてもダメだったのはオーバーペースの皐月賞だけで、今回も常識的なペースで逃げることが出来れば勝ち負けになると見た。

 

 

▲7.ビザンチンドリーム
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切り:栗東坂路 53.3-39.0-25.4-13.0 併せ先着
1週前追い切り:栗東CW 98.1-81.3-66.5-51.7-36.7-11.7 併せ同入
スタートが遅く、さらに一瞬のスピードがないというのが弱点。
逆に豊富な体力と京都外回り実績があることは大きな強み。
父は菊花賞馬だし、この血統なら現代競馬で距離の心配はまずいらない。
デビューから連勝した時と同じように今回のシュタルケ騎手もドイツの騎手というのも心強い。
道悪になれば母母父フレンチデピュティでパワーも活きるしスピード不足も解消するので、土曜日の雨の影響が少しでも残っていれば熱い。

 

 

△13.アーバンシック
スワーヴリチャード産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 81.8-66.7-52.0-37.4-11.3 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 81.8-66.2-51.3-36.7-11.9 併せ先着
セントライト記念で重賞初制覇。
スタミナ持続力レースへの適性の高さはあらためて証明された。
3000mともなると話は単純ではないし、父のスワーヴリチャードがスタミナ豊富なステイヤーだとは思わないが、牝系がウインドインハーヘアにダンスインザダークをつけてきているとなれば他の馬に比べて長距離カテゴリでの不安は少ないはず。
もちろんルメール騎手の存在も大きい。

 

 

△8.ウエストナウ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:栗東CW 84.7-68.1-52.9-38.0-11.9 単走
1週前追い切り:栗東CW 93.4-77.1-63.5-49.9-36.2-11.5 併せ先着
レース経験のある馬たち相手の未勝利戦でデビュー勝ちすると、2戦目には京都新聞杯に挑戦し2着好走。
ここまでで普通の馬ではないことを示したのだが、秋初戦の神戸新聞杯は太めもあってか見せ場なく11着。
母父が勢いの大事なフランケルということを考えるとこの負け方は不安が残るのだが、もともとの素質と長丁場のキズナ産駒ということに期待したい。

 

 

△4.ダノンデサイル
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切り:栗東坂路 54.2-40.1-26.4-13.1 単走
1週前追い切り:栗東CW 78.1-63.8-49.9-35.8-11.4 併せ先着
京都2歳ステークスや京成杯で相当体力があるということは示していた。
ダービーは鞍上の好判断と展開が噛み合いすぎて能力差以上にあっさり勝ってしまったが、9番人気はいくら何でも過小評価であの時点でも世代トップレベルの馬だったことは間違いない。
ステイヤーとは言えないが体力は豊富でこなせるとは思う。
ぶっつけはさすがに少し不安。

 

 

△1.ピースワンデュック
グレーターロンドン産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 68.1-53.2-38.0-11.5 単走
1週前追い切り:美浦W 80.9-65.4-50.7-36.2-11.4 併せ先着
未勝利戦から3連勝
未勝利戦と1勝クラスは逃げ切りだったが、2勝クラスの前走はスタートが悪かったこともあり馬群での競馬。
序盤はさすがに頭を上げて行きたがる面を見せていたが道中は落ち着き、直線では外から伸びた。
良い経験になったと思う。
マイルを中心に活躍したグレーターロンドン産駒なので3000mという距離への不安はあるのだが、3歳夏にスタミナ持続力レースで古馬2勝クラス相手に勝てる体力があるのなら、ギリギリでも何とかなるのではないか。

 

【予想印】

◎16.へデントール
〇10.メイショウタバル
▲7.ビザンチンドリーム
△13.アーバンシック
△8.ウエストナウ
△4.ダノンデサイル
△1.ピースワンデュック
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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