京王杯スプリングカップ2022予想 1400mはベストかメイケイエール

京王杯スプリングカップ2022の予想です。

京王杯SC2022の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は5月14日(土)15時45分の予定です。

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1 京王杯SC2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★京王杯SC2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★先週の東京芝コースの傾向
2 京王杯SC2022の予想
- 2.1 【予想印】
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京王杯SC2022の予想参考血統データ

★京王杯SC2022出走馬と過去5年の傾向

☆2020年までは父ミスプロ系という馬が4連勝していました。
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)は2019年に1～3着を独占、昨年もカイザーミノルが8番人気3着と好走しました。

☆近年はサドラーズウェルズ・フェアリーキング(ノーザンダンサー系)兄弟や、ダンチヒ系の血統を持つ馬の好走が目立っています。
昨年3着のカイザーミノルは母母父がフェアリーキング(ノーザンダンサー系)でした。

★先週の東京芝コースの傾向

☆1400mではダンチヒ系が大活躍。
連対馬は父または母父がダンチヒ系となっていました。
※京王杯SCの出走馬ではミッキーブリランテ・メイケイエールが該当します。

☆ロベルト系が好調でした。
1400mでも勝っています。

京王杯SC2022の予想

◎メイケイエール
父ミッキーアイル(サンデーサイレンス系)×母父ハービンジャー(ダンチヒ系)
最終追い切りは栗東CW　53.5-37.2-11.2　単走
走ることに真面目すぎる面があるものの、最近は少しずつ力を抜くことが出来ている。
個人的には純粋なスプリンターではないと感じていて、それでも1600mだとまだ少し長いしキレ負けの不安も出てくるのでベストは中間の1400mか。
母母父にクロフネ(ヴァイスリージェント系)が入っていることで東京適性・道悪適性にも期待できるここはしっかり決めたい。

〇タイムトゥヘヴン
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　82.9-66.7-52.5-37.8-11.7　単走
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)は近年の京王杯スプリングCで活躍している血統。
前走1600mのダービー卿CTで重賞初制覇となったが、1400mでさらに鋭い決め脚を使えるタイプの可能性もある。

▲クリスティ
父キズナ(サンデーサイレンス系)×母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
最終追い切りは栗東坂路　51.9-37.8-24.6-12.3　単走
京都牝馬Sは出遅れてしまったので参考外だが、1600mだと若干淡白な面もあるので1400mへの距離短縮は面白いタイプだと思う。
父と母父から道悪適性・東京適性が期待できるのでこちらも期待したい1頭。

△リフレイム
American Pharoah産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは美浦南W　53.4-37.1-11.2　単走
中山から実績のある東京に戻ることは大きなプラス材料。
1600mで復活した馬だが、母系はスピードの持続力に優れた血統となっているので、1400mへの距離短縮はプラスになる可能性がある。

△ギルデッドミラー
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.0-37.9-24.6-12.3　単走
パワーとスピードがある母系に父の組み合わせで1400m寄りのマイラーというバランスに出ている。
道悪で少しだけスタミナの要求される1400mは噛み合うのではないか。

△シャインガーネット
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　85.4-68.5-54.2-40.0-12.0　単走
道悪1400mだったファルコンS勝利の実績がある。
毎回それなりにまとめてくる、自分の能力分はしっかり走ってくる真面目なタイプということから道悪も相対的にプラスに出来るのかもしれない。