東京優駿日本ダービー2021の1~5着馬の血統はこちらの表のようになっております。
日本ダービーの予想はこちらでした。
(ワイド・3連単的中)
ペースは中盤過ぎまでスロー、そしてラスト1000mからペースが上がり、ラスト5ハロンは57.0、ラスト3ハロンは33.9という後半のスピード勝負に。
1番人気エフフォーリアは最内枠から出し気味に、さらに隣のヴィクティファルスの行き脚が良かったこともあり引けない状況に。
それでいて意外にペースが上がらず最初のコーナーでは少し抑える場面も。
そして馬群で少しずつ位置を下げていったのですから、スムーズなレース運びが出来たとは言えませんでした。
直線でも本当であればもう少しジワッとギアを上げていきたかったと思うのですが、前がポッカリと開いたことで一気に仕掛けざるを得なくなりましたし、馬が強いので抜け出すのも結果的に早くなってしまった。
今回の横山武史騎手は決して下手に乗ったわけではないのですが、要所要所にトラップが張り巡らされていたという感じでしたね。
スムーズではなくても馬の力を信じた悪くない騎乗だったと思うのですが、これがダービーなのかという怖さを感じたレースでした
勝ったシャフリヤールは斜め前にエフフォーリアを見る形での競馬。
ただ、こちらもスムーズだったわけではなく、直線入り口でロスがあったにもかかわらず良く伸びてきたなと思います。
この血統で差す競馬でダービーを勝つというのは意外と言えば意外で、今後どういう馬になるのか楽しみですし、詳しく分析するのが楽しみですね。
素晴らしい脚でした。おめでとうございます!
サトノレイナスの5着は立派。
この馬はエフフォーリアとは逆にペースが落ち着いたところで位置を上げる理想の競馬。
鞍上の完璧なエスコートがあったことは確かですが、それでも牡馬相手に勝ちにいく競馬で5着は立派だと思います。
やはり良い馬ですね。
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