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ホープフルステークス2024予想『王道からはズレたスタミナレース』

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ホープフルステークス2024予想

ホープフルステークス2024の予想です。
ホープフルS2024の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は12月28日(土)15時40分の予定です。

 

目次

ホープフルS2024の予想参考血統データ

★ホープフルS2024出走馬と過去5年の血統傾向

ホープフルステークス2024予想

☆昨年はハーツクライ系(サンデーサイレンス系)のレガレイラが勝利。
この系統は2020年まで毎年のように好走していたり要注目です。
一昨年の勝ち馬はドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)だったことからハーツクライとドゥラメンテに共通するトニービン(グレイソヴリン系)の血統がポイントなのかもしれません。
※今年の出走馬でトニービンの血統を持っているのはアスクシュタイン・ショウナンマクベス・ジェットマグナム・ジュタ・マスカレードボール

 

 

☆スローペースだった一昨年は人気薄のキングカメハメハ系(ミスプロ系)が1着3着と好走しました。

 

★中山芝2000mの傾向

サンデーサイレンス系が中心で、特にディープインパクト系(サンデーサイレンス系)がよく勝っています。

 

★ホープフルSの過去データ

ホープフルステークス2024過去データ

☆人気
2年連続で2桁人気の馬が好走しています。

 

 

☆馬体重
人気薄での好走が目立つのは490kg以上の大型馬。

 

 

☆前走
直線の長いコースの1800mでちょっと負けていた馬が勝ち馬になっています。

2000m組は連対以上で適性を示していることが必要か。

 

ホープフルS2024の予想

◎15.ピコチャンブラック
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:美浦W 67.8-52.4-37.6-11.2 単走
1週前追い切り:美浦W 81.8-65.0-51.0-36.9-11.6 併せ同入
福島の新馬戦は逃げて突き放す7馬身差の圧勝。
2戦目のアイビーSはマスカレードボールの決め手にやられて2着も、こちらは休み明けに馬体増だったこと、目標にされていたことを考えれば悲観は不要。
「前走で直線の長いコースの1800mでちょっと負けていた馬が勝ち馬になっている」というデータにも当てはまっているし、この馬自身実績と血統から持続力コースに強いことは確か。
追い切りの動きからも並みの馬ではないと考えられ楽しみ。

 

 

〇4.クラウディアイ
サートゥルナーリア産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:栗東CW 85.3-69.6-54.5-39.1-11.6 併せ同入
1週前追い切り:栗東CW 83.7-68.8-54.0-38.5-11.6 併せ先着
新馬戦では内、京都2歳ステークスでは馬群を抜けてきた。
これはしっかりした加速力があるということで、今回は持続力がどのくらいあるがポイントになってくる。
サートゥルナーリアにディープインパクト、ノーザンテーストだからまず大丈夫だと見る。
これなら流れに乗って動いて行っても対応出来るし、今回の枠なら2戦の経験を活かした競馬も出来る。

 

 

▲1.ジョバンニ
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切り:栗東坂路 55.9-40.1-25.6-12.6 単走
1週前追い切り:栗東CW 81.2-66.0-51.3-37.0-11.6 併せ先着
小倉の新馬戦を勝ったあとは、野路菊S→京都2歳ステークスと連続でエリキングの2着。
野路菊Sは内で動けず、京都2歳ステークスは外外を回るロスなど言い訳は出来るし、今回エリキングがいないわけだから、ここの力差は気にする必要はなく、多少の不利やロスがあっても確実に良い脚で伸びてくる馬という評価だけで良い。
ただ、スタートはソロっと出ることがあり、多頭数のレースも初めて、最内枠ということで動けずまたしても不利やロスが生じる可能性はある。
それでも素質と適性から期待したい。

 

 

△6.クロワデュノール
キタサンブラック産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:栗東CW 84.3-67.4-51.2-36.1-11.3 併せ同入
1週前追い切り:栗東CW 67.9-51.3-36.4-11.4 併せ先着
新馬戦→東スポ杯2歳ステークスと東京で連勝。
東スポ杯では大きく馬体を増やしていたが動きに重苦しさはなく、シンプルに成長だと感じられた。
東京で勝っているわけだから速い脚はもちろんあるのだが、2戦とも直線でもっとも速い区間では相手に並ぶまでで、ラスト100m辺りからのグイッともうひと伸びで勝負を決めたように、瞬間の速さよりも持続力に良さがあるタイプかなと思う。
それならホープフルSの流れもむしろ合う可能性が高い。
あとは右回りと小回りコース適性だが、これは多分大丈夫だがやってみないとわからないところはある。

 

 

△18.マスカレードボール
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:美浦W 84.7-68.9-53.0-38.1-11.7 併せ同入
1週前追い切り:美浦W 85.0-69.8-54.2-38.8-11.9 併せ同入
新潟の新馬戦→東京のアイビーSを連勝。
新馬戦ではスタートいまいち、直線でも内にささったり若さも見せたが2戦目では概ね改善されていた。
キビキビした動きが出来るということから小回りコースも対応しやすいはずだし、持続力は母の血統から補完されているはず。
気性面の悪さや若さを見せなければ勝ち負けになるのではないか。

 

 

△12.マジックサンズ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切り:栗東CW 81.1-66.3-52.4-38.0-12.0 併せ先着
1週前追い切り:栗東CW 95.1-79.1-64.8-50.5-36.0-11.5 併せ先着
函館の新馬戦→札幌2歳ステークスを連勝。
どちらも道悪でのもので、パワーとスタミナが豊富なことを示した。
血統的にスピード負けすることはないとは思うが、そういうレース経験がないのでいきなり対応出来るかが今回のポイントになる。

 

 

△16.ジュタ
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切り:栗東坂路 54.2-39.7-25.8-12.9 単走
1週前追い切り:栗東CW 80.3-65.8-51.0-36.0-11.0 併せ先着
東京1800mの新馬戦を勝利。
内を先行して直線反応良く抜け出す優等生な内容。
ゲートの出だけはイマイチだったがすぐリカバリー出来たのでそこまで気にする必要もないか。
母父がマキャベリアンの系統で機動力を秘めていそうで、新馬戦の走りを見ても小回りコースの方が合っている可能性は感じた。

 

【予想印】

◎15.ピコチャンブラック
〇4.クラウディアイ
▲1.ジョバンニ
△6.クロワデュノール
△18.マスカレードボール
△12.マジックサンズ
△16.ジュタ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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この記事を書いた人

トウカイテイオーの日本ダービーに感激し、ダビスタで完全に競馬のトリコになりました。
特に思い入れのある馬はトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンススズカ、グラスワンダー、ウオッカ、オルフェーヴル、ローブティサージュ、グランアレグリア。
2004年11月に【血統フェスティバル】競馬予想ブログを始め、現在までほぼ毎日更新中!
人気ブログランキング・ライブドア競馬ランキング1位獲得、日本最大級の競馬SNSウマニティ予想コロシアム第2回大会優勝。
2019年6月にブログをこちらに引っ越し。

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