函館スプリントステークス2023予想 ブトンドール重賞勝ちの函館で本領発揮

函館スプリントステークス2023の予想です。
函館スプリントS2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気トウシンマカオ 3.5倍
2番人気ブトンドール 3.9倍
3番人気キミワクイーン 7.2倍
4番人気ヴァトレニ 9.4倍
5番人気テイエムトッキュウ 9.4倍

発走は6月11日(日)15時25分の予定です。

 

函館スプリントS2023の予想参考血統データ

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★函館スプリントS2023出走馬と過去5年の傾向

函館スプリントステークス2023予想

※2021年は札幌で行われました。

父ミスプロ系が毎年連対しています。
特にロードカナロア産駒(ミスプロ系)などのキングマンボ系(ミスプロ系)が活躍しています。

 

 

ミッキーアイル(サンデーサイレンス系)ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)キンシャサノキセキ(サンデーサイレンス系)オレハマッテルゼ(サンデーサイレンス系)といったスピード型サンデーサイレンス系もよく走っています。

 

 

☆2022年13番人気3着タイセイアベニール、2020年10番人気2着ダイメイフジ、2019年5番人気1着カイザーメランジェと3代以内にダンチヒ系の血統を持つ馬の人気薄での好走が目立っています。

 

★土曜函館芝コースの傾向

6月10日函館芝

☆1000m、1200mといった短距離ではアドマイヤムーン(ミスプロ系)の系統が好調でした。

 

 

サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)グラスワンダー(ロベルト系)の系統も良さそうですね。

 

★函館スプリントSの過去データ

函館スプリントステークス2023過去データ

☆人気
函館では1番人気が勝利、2桁人気の穴馬が来ています。

 

 

☆枠
函館では中枠の馬が勝っています。

 

 

☆前走
函館では前走がG1レースだった馬が勝っています。

後ろからの競馬をしていた馬は来ていませんね。

 

函館スプリントS2023の予想

◎13.ブトンドール
ビッグアーサー産駒(プリンスリーギフト系)
最終追い切りは函館芝 67.4-51.4-37.8-11.6 単走
昨年は函館で新馬戦→函館2歳ステークスを連勝。
仕方がないのだがクラシックではやはり少し距離が長かった印象で、1年ぶりのスプリント戦となるここはもちろん大チャンス。
やっと本領を発揮できる。
3歳牝馬で斤量面でも有利なので、昨年のナムラクレアのように積極的に仕掛けていきたい。

 

 

○15.キミワクイーン
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館W 69.4-54.6-40.4-13.1 併せ先着
直線入り口での接触などがあったオーシャンSを除けば1200mでは安定している。
昨年札幌で勝ったレースはこの馬のベストレースと言えるくらい強い内容だったことから洋芝適性も高いと考えられ、函館でも期待して良いのではないか。
鞍上との手も合っているのは心強い。

 

 

▲10.テイエムトッキュウ
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館W 55.6-39.0-12.5 単走
芝の3勝クラスで連敗してダートに転向すると復活。
ただ、芝での勝ちっぷりからは頭打ち感は感じなかった。
あの時の連敗は調子や展開など巡り合わせが良くなかっただけということも考えられるので、またリズムを取り戻したこのタイミングでは警戒が必要だと感じる。

 

 

△7.ジュビリーヘッド
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは函館芝 67.6-51.6-38.2-11.9 併せ先着
昨年は2着に好走。
昨年の同じ時期と比べるとレースでの安定感はないがクラスが違うので仕方がないし、勝ち切ることも出来ているように力も落ちていない。
函館適性があることは間違いなく今年も警戒が必要。

 

 

△1.トウシンマカオ
ビッグアーサー産駒(プリンスリーギフト系)
最終追い切りは函館芝 61.1-45.9-33.7-11.2 併せ先着
今年は馬体が絞れなかったこともあって期待に応えることが出来ていない。
右回りコースでは反応も良いし、暖かくなって絞れてくれば実力が上位なことは間違いないので当然有力。
ただ、58kgで最内枠となるといつもとは違うスタイルを強いられそうで、それが吉と出るかどうか。

 

 

△12.ムーンプローブ
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは函館W 68.1-53.4-39.2-12.7 併せ先着
この馬も本命馬と同じくクラシックから解放された3歳牝馬。
1200m経験がないのでどこまで適性があるかはわからないが、1400mのフィリーズレビュー2着、母・祖母ともに短い距離で勝っている馬ということからこの馬の短距離適性にも期待出来るはず。

 

 

△8.リバーラ
キンシャサノキセキ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは函館芝 63.1-47.3-35.0-12.4 併せ先着
先行力があって52kgなら十分チャンスはあるのではないか。
フィリーズレビューは最後止まったが、2番手から先頭に立つまでは良い雰囲気だったし、平坦の1200mなら。

 

【予想印】

◎13.ブトンドール
○15.キミワクイーン
▲10.テイエムトッキュウ
△7.ジュビリーヘッド
△1.トウシンマカオ
△12.ムーンプローブ
△8.リバーラ
買い目
本線:◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△

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