フラワーカップ2023予想ドナウパール操縦性の高さはここでも有効

今週の重賞

フラワーカップ2023の予想です。
フラワーC2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は3月18日(土曜)15時45分の予定です。

1 フラワーC2023の予想参考血統データ
2 フラワーC2023の予想
- 2.1 【予想印】
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フラワーC2023の予想参考血統データ

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★フラワーC2023出走馬と過去5年の傾向

☆昨年はキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統が1着3着。
母父アグネスタキオン(サンデーサイレンス系)という馬が2着3着でした。

☆キングカメハメハ(ミスプロ系)の系統は3年連続で連対しています。

☆2020年、2021年はトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が連勝しました。
他にもスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)などスタミナ的な持続力に優れた血統は良いですね。

☆中山ということでロベルト系のようなパワーのある血統もよく走っています。

★先週の中山芝コースの傾向

☆同じコースで行われた中山牝馬Sはステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統のドリームジャーニー産駒(サンデーサイレンス系)が勝利。

☆その他に注目したいのはディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統、ロベルト系、ノーザンダンサー系(大系統)全般。

★フラワーCの過去データ

☆人気
1番人気は来ているが勝ち切れず。
人気薄もチャンスあり。

☆枠
ここ2年は真ん中から内の方が優勢。

☆馬体重
軽い馬でも好走しています。

☆前走
前走が重賞以外なら勝っていることが望ましいですね。

フラワーC2023の予想

◎1.ドナウパール
父エピファネイア(ロベルト系)×母父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
父のロベルト系、母父のディープインパクトともにフラワーCで活躍している血統。
パワーやスピードはもちろん、クラシックに間に合う仕上がりの早さが有効なのだと思います。
前走の小倉ではコーナーで間を抜けてくる操縦性の高さと、スピードの持続力を見せてくれた。
これは今回の中山でも強みになるものなので期待出来る。

○2.パルティキュリエ
父キタサンブラック(サンデーサイレンス系)×母父Champs Elysees(ダンチヒ系)
スローから上がりも速くなった新馬戦は2着に敗れたが、道中しっかり流れたことで上がりがあまり速くならなかった2戦目は勝利。
逃げ馬の外で進めると早め抜け出しから持続力とスタミナを発揮しての押し切り勝ちで、これなら中山のフラワーCにもつながると思える内容だった。

▲9.セリオーソ
父ディープブリランテ(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
本命馬と同じく、父・母父ともにフラワーCで活躍している系統。
新馬戦を勝ったばかりだし、ゲートもイマイチと未知数な部分もあるが、直線で抜け出す脚には普通ではない雰囲気を感じた。
ゲートの出はイマイチでも行き脚はすぐについたし、不器用な面もなかったのでレースには参加出来るのではないか。
それなら楽しみの方が大きい。

△8.マテンロウアルテ
ルーラーシップ産駒(ミスプロ系)
フラワーCで活躍しているキングカメハメハの系統で先行力もあることから無視できない存在。
新馬戦では差す競馬も出来ているので逃げなくても大丈夫だとは思うが、逃げられるようならその方が良い。

△15.ココクレーター
エピファネイア産駒(ロベルト系)
2戦目でパフォーマンスアップ。
前で流れに乗り、直線は進路が出来るまで我慢してあっさり抜け出す完勝。
平均ペースで流れて持続力が要求されるレースだったことから中山のフラワーCにもつながるのではないか。

△13.ニシノコウフク
サトノクラウン産駒(ノーザンダンサー系)
今中山開催ではノーザンダンサー系が好調でサトノクラウン産駒も弥生賞を勝っている。
まとめてくるタイプということもあり要警戒。

△4.エミュー
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)
前走でフラワーCと同じ中山1800mのデイジー賞を勝利。
1600mよりもパフォーマンスは上がった印象で、これなら重賞でも楽しめるのではないか。

【予想印】

◎1.ドナウパール
○2.パルティキュリエ
▲9.セリオーソ
△8.マテンロウアルテ
△15.ココクレーター
△13.ニシノコウフク
△4.エミュー
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△